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新しいRPA導入のヒント事例集

新しいRPA導入のヒント事例集

自治体通信Online掲載記事より、さまざまな自治体が取り組んでいるRPA導入についての先進事例や注目事例をまとめました。RPA導入のヒントとしてお役立てください。

【目次】
■ RPAによる業務改革①/一歩進んだRPAの実践的活用で、行政サービスを革新せよ
■ RPAによる業務改革②/「導入後」を見据えた運用計画が、RPAの効果を最大化させる
■ RPAによる業務改革③/RPAの導入を契機に、行政の未来を担う人材を育てる
■ RPAによる業務改革④/俯瞰的な視野で業務を見直せば、RPAの効果を最大化できる
■ RPAによる業務改革⑤/業務効率化の「切り札」RPAは、仕事そのものを見つめ直す契機にもなる
■ RPAによる業務改革⑥/RPAによる「生産性革命」
■ RPAによる業務改革⑦/時間のかかる単純作業を大幅軽減し、コア業務に集中できるようになった
■ RPAによる業務改革⑧/自動化技術の導入で業務のスピードアップはもちろん職員の意識改革にもつなげたい
■ RPAによる業務改革⑨/ロボット自作の体験を通じ、業務効率化のアイデアを促す
■ RPAによる業務改革⑩/地元人材がつくり、地元企業が使う「地産地消型ロボット」という発想

RPAによる業務改革①/一歩進んだRPAの実践的活用で、行政サービスを革新せよ

多摩市データ
人口:14万8,960人(令和元年8月1日現在)
世帯数:7万2,349世帯(令和元年8月1日現在)
予算規模:864億9,713万円(令和元年度当初)

業務改革の必要性が高まる行政の現場で昨今、RPAの導入を見据えた実証実験が相次いでいる。実証実験からは、次々と驚異的な時間削減効果が報告される一方、課題も見つかっている。最近ではそうした課題を踏まえ、より実践的な活用シーンを想定した実証実験を行う自治体が増えてきた。多摩市(東京都)もそのひとつだ。市長の阿部氏に、RPA導入への期待、実証実験の概要やその狙いなどを聞いた。
抜粋:自治体通信 Vol.20(2019年10月号)
提供: UiPath株式会社



RPAによる業務改革②/「導入後」を見据えた運用計画が、RPAの効果を最大化させる

別府市データ
人口:11万7,033人(令和元年7月31日現在)
世帯数:6万2,250世帯(令和元年7月31日現在)
予算規模:1,028億2,100万円(令和元年度当初)

別府市(大分県)は、従来の実証実験で浮き彫りになったRPA導入への課題を踏まえ、特徴ある試行を実践している。行政実務における積極的なIT活用を推進してきた同市では、その経験からRPAの本格導入には欠かせない運用の手法を検証したという。ここでは、市長の長野氏にRPA試行の狙いや導入への期待を聞いた。
抜粋:自治体通信 Vol.20(2019年10月号)
提供: UiPath株式会社



RPAによる業務改革③/RPAの導入を契機に、行政の未来を担う人材を育てる

南砺市データ
人口:5万592人(令和元年7月31日現在)
世帯数:1万7,751世帯(令和元年7月31日現在)
予算規模:563億5,010万7,000円(令和元年度当初)

実用化ステージに着実に近づくRPA。この導入への動きを後押しすべく、総務省では「RPA導入補助事業」を立ち上げた。今年6月には82自治体の採択を発表したが、そのひとつに南砺市(富山県)がある。8つの町村が合併して誕生した人口5万人の同市でも近年、業務改革の切り札としてRPAへの期待は高い。同市で行われた実証実験に参画した担当者に、導入への期待などを聞いた。
抜粋:自治体通信 Vol.20(2019年10月号)
提供: UiPath株式会社



RPAによる業務改革④/俯瞰的な視野で業務を見直せば、RPAの効果を最大化できる

鎌倉市データ
人口: 17万2,420人(令和元年6月1日現在)
世帯数: 7万4,846世帯(令和元年6月1日現在)
予算規模: 1,125億9,803万4,000円(令和元年度当初)

RPAを活用するには、職員が日々行う業務のなかから、いかにロボット化できる作業を探し出すかがポイントのひとつになる。鎌倉市(神奈川県)は、RPAの試験導入にあたり、多くの部署にヒアリングを行ったうえで、ロボット化する業務を選定した。業務の選定ポイントや、RPAの導入で新たに気づいた課題などについて、行政経営課の橋本氏と髙橋氏に聞いた。
抜粋:自治体通信 特別号(2019年8月号)
提供:RPAテクノロジーズ株式会社



RPAによる業務改革⑤/業務効率化の「切り札」RPAは、仕事そのものを見つめ直す契機にもなる

仙台市データ
人口: 108万9,331人(令和元年7月1日現在)
世帯数: 51万9,334世帯(令和元年7月1日現在)
予算規模: 1兆1,093億34万5,000円(令和元年度当初)

いまや自治体の業務改革において、「切り札」のように期待されているRPA。昨今、導入に向けた実証実験を行う自治体が増えている。仙台市(宮城県)もそのひとつだ。事業の準備や設計から実施・報告まで、ほぼ1年にわたり実施した実証実験では、一定の成果をあげたという。実施の背景や具体的な成果などについて、実証実験を統括した同市情報政策部の利氏、大関氏に話を聞いた。
抜粋:自治体通信 Vol.19(2019年8月号)
提供:株式会社デリバリーコンサルティング



RPAによる業務改革⑥/RPAによる「生産性革命」

奈良県奈良市データ
人口: 35万7,785人(平成30年8月1日現在)
世帯数: 16万1,989世帯(平成30年8月1日現在)
予算規模: 2,352億2,210万円(平成30年度当初)
石川県加賀市データ
人口: 6万7,421人(平成30年8月1日現在)
世帯数:2万9,132世帯(平成30年8月1日現在)
予算規模: 649億9,700万円(平成30年度当初)
茨城県データ
人口: 288万4,585人(平成30年8月1日現在)
世帯数: 115万9,761世帯(平成30年8月1日現在)
予算規模: 1兆8,376億1,800万円(平成30年度当初)

海外ではここ数年、RPAの導入が急速に進んでおり、民間企業はもとより、自治体でも導入事例が聞かれるようになった。この動きは、深刻な労働人口減少に悩むわが国にも伝播し、今年に入って導入に火がついたのが、自治体市場である。相対的に事務処理が多いとされる自治体は、最適な効果検証の場であるばかりか、人口減少や生産性向上という社会課題の解決に対するRPAの寄与を見きわめる「実験の場」としても社会的な期待が高い。そこで本記事では、RPA導入にいち早く乗り出した自治体を取材。首長たちへのインタビューを通じてその狙いやビジョンに迫り、「生産性革命」がもたらす自治体行政の未来を探る。
抜粋:自治体通信 Vol.15(2018年10月号)


RPAによる業務改革⑦/時間のかかる単純作業を大幅軽減し、コア業務に集中できるようになった

熊本県天草市データ
人口: 8万202人(令和元年6月末現在)
世帯数: 3万7,003世帯(令和元年6月末現在)
予算規模: 809億1,559万3,000円(令和元年度当初)

民間企業の間で急速に進んだRPAの導入は、財源や人手の不足などに課題を抱える多くの自治体に広まっている。近年の人口減を背景に職員の人手不足に悩む天草市(熊本県)も、平成30年12月から3ヵ月かけて、職員の業務をRPAでロボット化する実証実験を実施。その効果や職員の反応などについて、情報政策課の後迫氏に聞いた。
抜粋:自治体通信 特別号(2019年8月号)
提供:RPAテクノロジーズ株式会社



RPAによる業務改革⑧/自動化技術の導入で業務のスピードアップはもちろん職員の意識改革にもつなげたい

すでに、民間企業で導入が進んでいるRPA(※)。近年では業務効率化の新たなツールとして注目され、自治体においても実証実験に取り組むケースがみられる。それに先駆けて、すでに本格導入を開始しているのが宇城市(熊本県)だ。なぜ同市が、積極的にRPAの導入を進めているのか。市長の守田氏に、導入の背景や活用の状況、期待する効果などを聞いた。
抜粋:自治体通信 テクノロジー特別号(2019年2月号)


RPAによる業務改革⑨/ロボット自作の体験を通じ、業務効率化のアイデアを促す

広島県東広島市データ
人口: 18万7,993人(令和元年6月末日現在)
世帯数: 8万5,798世帯(令和元年6月末日現在)
予算規模: 1,134億555万2,000円(令和元年度当初)

RPAでロボット化する業務を増やすには、RPAを扱い、ロボットを自作できるようなノウハウをもった人材を育てることが近道となる。東広島市(広島県)では、民間企業の支援を受けながら、職員自らがロボット作りに挑戦した。作成したロボットの詳細や、作成を通じて得られた気づきなどについて、情報政策課の橋本氏に聞いた。
抜粋:自治体通信 特別号(2019年8月号)
提供:RPAテクノロジーズ株式会社



RPAによる業務改革⑩/地元人材がつくり、地元企業が使う「地産地消型ロボット」という発想

自治体にとってのメリットは庁内の生産性向上だけに限らない。ここでは、RPA自体を地域活性化に活かそうとする民間団体の取り組みを紹介する。具体的な活動内容やその狙いについて、長崎RPA協議会の会長・松本氏に聞いた。
抜粋:自治体通信 特別号(2019年8月号)
提供:RPAテクノロジーズ株式会社



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