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三重県版「デジタル庁」ってこんなところ!《広報チーム編》

    三重県版「デジタル庁」ってこんなところ!《広報チーム編》

    【自治体通信Online 寄稿記事】
    三重県流「あったかいDX」の全記録~新卒入庁職員の成長ストーリー~ #3(三重県 デジタル社会推進局/同局職員・中濵 佑希乃)

    「三重県版デジタル庁」として三重県庁が2021年4月に発足させたデジタル社会推進局の新卒入庁職員の中濵 佑希乃さんが住民目線に近いフレッシュな感性で“自治体DXの最前線”をお届けする本連載。第3回は中濵さんが担当している同局広報チームの仕事内容のほか、三重県が掲げる「あったかいDX」について他の同局メンバーの想いをお届けします。

    “外向け”&“内向け”の2大活動

    中濵の仕事は、事務分掌上では、県の会議担当や、マイナンバー関連の事務の補助や、「デジタルの日」の企画などです。(「デジタルの日」に関しては書きたいことがあまりに多すぎるためあえて今回は触れませんが、今後の連載に必ず登場しますので是非読んでください。)

    が、事務分掌にはない中濵の大きな仕事に、「デジ局の広報」があります。

    デジ局には独自の広報チームがあります。

    広報チームはデジ局メンバー4人で構成されていて、中濵は、頼りなさすぎますが一応広報リーダーをやらせてもらっています。

    ほかの3メンバーは、いつも優しい寳田さん(総務省からの出向です)、頼れるお姉さんの武田さん(去年までシンガポールでお仕事をされていました)、何でも知ってる谷口さん(去年まで広報広聴課にいらっしゃったのでプロです)。

    こうしたみなさんに支えていただきながら中濵はなんとかやっています。早くいっちょ前になって恩返ししたいものです。

    広報チームは、デジ局全体の広報を戦略的に行っていくために結成され、“外向けの広報”と“内向けの広報”を行っています。

    まず、外向けの広報は、デジ局の取組(主にあったかいDX第n弾)を県内外に発信するのが仕事です。プレスリリースを配信したり、県HPやSNSで発信したりします。また、この自治体通信Onlineでの連載はもちろん、広報誌への寄稿、知事・CDO(Chief Digital Officer/最高デジタル責任者)のデジタル関連の講演や取材対応、メディア露出のまとめなども広報チームの業務です。

    担当業務以外の広報も、デジ局のことであれば基本的に全て広報チームが請け負うので、ずっと忙しいですがその分ものすごく勉強になります。

    ~お願い~「あったかいDX」第3弾
    「みえDXアイデアボックス」へのご意見の募集

    あったかいDX第3弾(詳しくは次回の記事でお話しますが…)では「みえDXアイデアボックス」(https://idea-mie.jp/)を開設しています。

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    「みえDXアイデアボックス」では、「あったかいDXを通じて暮らしやすい社会をつくるアイデア」を募集しています。どなたでも応募可能です(アイデアの投稿にはユーザー登録が必要です)。

    アイデア募集は8月31日(火)までです。

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    アイデア募集以外にも、賛成・反対・中立の投票ができる機能や、アイデアに対してコメントができる機能もありますので是非以下のリンクから覗いてみてください!
    https://idea-mie.jp/

    「NAKAHAMA-TIMES」「締め会」

    次に、内向けの広報についてです。

    デジ局内の広報に関して、現在取り組んでいるのは「NAKAHAMA-TIMES」と「締め会」の2つです。

    まず、「NAKAHAMA-TIMES」とは、毎朝のデジタル関連ニュースの発信です。

    毎朝いろいろなメディアのデジタル関連のニュースを収集し、局のメンバーが欲しそうなニュースや役立ちそうなニュース(中濵の独断と偏見)を配信します。これをすることで、ニュースを受け取る職員は手軽に情報を得ることができ、発信する中濵は毎日たくさんの情報に触れることでとても勉強になるので一石二鳥です。

    次に、「締め会」についてです。デジ局では、毎月末、「締め会」を行っています。締め会の内容は月によりそれぞれですが、基本的には

    ①デジ局全体のトピックス
    ②各課のトピックス
    ③その月の小さな改革アクションのまとめ

    この3つで構成されています。そこに局のメンバーからのお知らせや局長からのメッセージが加わり、毎月30分~1時間程度で行います。原則全員参加です。

    「締め会」で同じ局内の他の課の職員がどんな仕事をして、どんな課題に対して、どのような対処をしたのかを共有することで各々が他の人の経験から学ぶことが出来、それを自分の業務に生かすことで個々の事業推進のスピードが上がっていきます。また、いろんな人から「締め会」について意見やアドバイスをいただいて毎回少しずつ改善していくことで、アジャイルやアップデートのお手本になります。

    全員の時間を30分~1時間いただくので、無駄な時間にならないようしっかりと意見収集をし、今月よりも来月、来月よりも再来月、さらに有意義な会にできるよう、努力しています。

    以上が中濵の現在の仕事についてでした。

    リレーコラム~局のメンバーによる「あったかいDX」とは①

    初めまして。本稿を執筆している中濵の同僚で、同じ広報チームで働いている寳田 萌音(たからだ もね)と申します。私は、令和3年度より総務省から三重県庁に参りました。私にとっての「あったかいDX」をお話します!
    私は、地元で過疎化の影響を感じ、日本全国で今後も人々が安心な暮らしができるような地域づくりをしたいと思い、総務省に入省しました。4月から三重県で業務を行ううちに、地域の将来を見据えると、「あったかいDX」は必須になってくるなあと感じています。
    例えば、私は運転が苦手なので、できるだけ公共交通機関で移動しているのですが、三重県は思っていた以上に車がないと移動しにくい場所が多いと感じています。
    しかし、そんな三重県では、高齢化率が高いところなど買い物困難者が発生している地域があります。
    令和2年度には、高齢化率が80%の離島に対し、ドローンを活用して本土にあるスーパーマーケットから生鮮食品等を発送するという、非接触型自動物流の実現を目指す実証実験を実施しました。利用者アンケートでは平均98点の満足度を得ることができ、「このサービスは島民にとって希望の燈火である」との今後の事業化に対する期待の声もいただきました。
    県民目線で考える「あったかさ」とDXを組みあわせて「あったかいDX」を進めていくことで、今後も県民のみなさんが安心して暮らしができるような、三重県づくりができると思っています。

    ここまで読んでくださってありがとうございました!

    次回の配信もぜひ読んでください!

    (「こんな事業・取り組みをやっています!《2つの新型コロナ対応編》」に続く) 

    ☆ 本連載の記事一覧

    自治体通信への取材依頼はこちら

    三重県 デジタル社会推進局のプロフィール

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    デジタル社会推進局のメンバー。キックオフ(2021年4月1日)の際の記念写真(写真撮影時のみマスクを外しています)
    三重県デジタル社会推進局では、デジタル時代を生き抜くために、あらゆる人々が家庭・職場・地域それぞれの場所において、新しく何かにチャレンジできる時間を創出できるよう「みんなの思いを実現する『あったかいDX』」をミッションとして、「誰もが住みたい場所に住み続けられる三重県の実現」を目指し、圧倒的なスピードでデジタル社会形成を推進中。2021年4月創設。50人体制。
    <連絡先>059-224-3086
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