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先進事例2022.04.01

決裁業務における液晶ペンタブレット活用事例【埼玉県】

[提供] 株式会社ワコム
決裁業務における液晶ペンタブレット活用事例【埼玉県】
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株式会社ワコム
株式会社ワコム

株式会社ワコムは液晶ペンタブレットという製品を通じて、自治体の窓口業務から 内部業務迄、幅広くご支援をしております。今回は、農業農村整備事業の調査・計画業務向けで新たに液晶ペンタブレットをご採用頂いた埼玉県 農村整備計画センター様にお話を伺いました。


導入事例:埼玉県 農林部 農村整備計画センター

農村整備計画センターは埼玉県の農林部に属する機関です。各農林振興センターで取り纏められた農家や市町村からの施設整備の要望に対して、調査や計画策定を行われています。対象となった農地や施設について、効率的で安定した農業経営ができること、災害に強く安全性を担保させることを目的としています。

埼玉県では昨今、業務効率化に関わるデジタル化を積極的に進められており、農村整備計画センターにおいても、紙で行われる業務の効率化について着目をされました。

通常、計画策定の業務にあたっては、委託業務の受注者(設計コンサルティング会社など)や、関係市町村と綿密に連携を図りながらやり取りをなされます。これまでは関係者間での情報共有に当たり、メールで受領した電子資料をまずは紙として印刷。そこにボールペン等でコメント記入。次にスキャナーで取り込み、電子化してから先方に送る、というフローで行われていました。今回、1つ1つの作業が積み重なり手間や時間がかかってしまうことを解消するためにワコムの液晶ペンタブレットを評価され、採用を頂きました。

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導入後に関しては、想定通り紙を出さないフローにより簡潔的に関係者とのやり取りを行えるようになったとの声を頂きました。また、メールでの活字説明だけではなく、直接的に指摘したい場所を示せるため、お互いの認識相違の軽減にも繋げられるとのことでした。
具体的には委託業務の発注にあたり費用を算定している「積算書」の内部審査や、計画が視覚的に表現されている「図面」などの委託業務成果品の確認、コメント記入においてご活用を頂いております。

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液晶ペンタブレット DTK-1660

現在は1台、センターでご活用を頂いておりますが、「各職員に向けて追加配布を検討したい、年度繁忙期における対応においてもより期待が持てる」と前向きなコメントを頂きました。

ワコムは今後も自治体様における電子化、ペーパレス化についてご支援を進めて参ります。
ご導入前の試用、評価のご依頼も受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

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