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先進事例2022.09.02

液晶ペンタブレットの統合端末入力向け活用事例【郡山市】

[提供] 株式会社ワコム
液晶ペンタブレットの統合端末入力向け活用事例【郡山市】
この記事の配信元
株式会社ワコム
株式会社ワコム

【関連事例:神奈川県川崎市】
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【関連事例:埼玉県さいたま市】
https://www.jt-tsushin.jp/article/wacom-report-20220610/

【関連事例:千葉県船橋市】
https://www.jt-tsushin.jp/article/wacom-report-20220105/

株式会社ワコムは液晶ペンタブレットという製品を通じて、自治体の窓口業務改善をご支援しております。
昨今では統合端末向けの入力支援用途でご採用が多く、人口の大小を問わず、全国150以上の自治体で採用が進んで参りました。

今回は、新たに本用途でご採用を頂いた郡山市様にお話を伺いました。


液晶ペンタブレット DTK-1660(平置きで設置される状態)

導入事例:郡山市 市民部 市民課

郡山市は福島県の中央に位置し、東北地方で仙台市、いわき市に次いで第3位の人口規模を誇る東北の拠点都市です。市民向けサービスとしては本庁舎と14か所の行政センター等含め、全21拠点にて業務の運営をなされています。

2021年4月には、市役所西庁舎にて専用のマイナンバーカードセンターが設立され、より多くのカード交付、更新業務の対応ができるようになりました。郡山市ではその他としても、交付率向上に向けて出張申請の対応等、様々な施策を進められています。
ワコムは今回先ず、新設されたマイナンバーカードセンターに、暗証番号入力用ディスプレイとして約10台、液晶ペンタブレットの提供を行いました。以前は窓口の後ろを通る住民から暗証番号が見えてしまう点について、懸念される声も時々あったようでしたが、現在は液晶ペンタブレットの設置角度の面でそういった話が上がってくることがほぼ無くなった、とのことでした。指ではなく電子ペンを使った操作感も問題等無く、年代問わず好評でご利用を頂いております。

郡山市役所西庁舎1階 マイナンバーカードセンター

その後、現在はマイナンバーカード交付等業務に関わるディスプレイ端末としては、ワコムの液晶ペンタブレットで全庁的に採用を頂き約50台、各拠点にて設置されています。マイナンバーカードセンターでは平日の場合、1日1ブースあたり約10件、合計約60件の交付等対応をされており、暗証番号入力にご活用を頂いております。

昨今では住民交付率100%に向けて各自治体、申請拠点追加、スペースの拡大等、施策検討を進められるケースが多くなっておりますが、ワコムでは滞りなくご提供できるよう機器の準備ができております。
ご導入前の試用、評価のご依頼も受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

株式会社ワコム ビジネスソリューション
forbusiness@wacom.co.jp
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株式会社ワコム
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