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先進事例2023.10.25

【スマートロックで入室管理】葛飾区「えきにこわ」ワーク&スタディブースへの導入例

[提供] 株式会社構造計画研究所 RemoteLOCKチーム
【スマートロックで入室管理】葛飾区「えきにこわ」ワーク&スタディブースへの導入例
この記事の配信元
株式会社構造計画研究所 RemoteLOCKチーム
株式会社構造計画研究所 RemoteLOCKチーム

令和5年10月1日、JR新小岩南口ビルに、行政サービス施設「えきにこわ」がオープンしました。えきにこわは行政窓口のほかに「多目的ひろば」「ワーク&スタディブース」から構成され、行政サービス利用者はもちろん、新小岩駅周辺の方に限らず、どなたでもご利用可能です。
ちなみに「えきにこわ」は愛称であり、この場所にある各行政施設の総称となっています。

施設名    :えきにこわ(公式サイト
所在地    :葛飾区新小岩一丁目45番1号 JR新小岩南口ビル6階
電話番号   :03-6231-4952
利用時間   :多目的ひろば(8:30~21:00),ワーク&スタディブース(9:00~21:00)
窓口受付時間 :8:30~21:00休館日年末年始(12月29日~1月3日)

えきこにわ「ワーク&スタディブース」の予約方法

▲出典:えきにこわ ワーク&スタディブース 予約サイト
(ワーク&スタディブースは事前の利用者登録が必要です。)

ワーク&スタディブースは6つの個室(1室は車いす用)、10席のカウンター席で構成されていて、利用するには事前の利用者登録が必要です。登録後は予約サイトから個室ブース または カウンター席を選択して予約します。

料金の支払いについては「窓口払い」か「クレジットカード払い(オンライン決済)」が選べます。決済が完了すると、予約時間だけ利用可能な暗証番号が発行され、利用者は窓口に立ち寄ることなく直接ワーク&スタディブースに入室することができるようになります。

施設管理者にとっては各設備の鍵の貸し出しや管理業務から解放されるので、効率的に施設を運営できる点がメリットです。

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【ブース数】個室6室(うち車いす専用1室) カウンター席10席
【料  金】個室:200円/20分 カウンター席:100円/20分
【利用時間】午前9時から午後9時まで(年末年始除く)
【受付開始】利用月の2か月前の1日からの受付開始
(例:10月分は8月1日から、11月分は9月1日から)
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えきこにわ「ワーク&スタディブース」へのスマートロック導入について

弊社のスマートロック「RemoteLOCK」は出入口2箇所と個室ブース6室の、計8箇所に導入いただいております。コワーキングスペースとしての利用は勿論、学習目的での利用にもおすすめです。個室ブースはWEB会議等の利用も可能です。

料金については、個室ブースは20分あたり税込200円、カウンター席:20分あたり税込100円と短時間でも利用しやすい料金設定になっています。

▲出入口(右側は引き戸になっていて、車いす利用者でも入室しやすくなっている)

▲室内の様子(壁際には6つの個室ブースと電話用ブースがある)

▲車いす利用者用の個室ブース(引き戸タイプにはRemoteLOCK 8jが取り付けられている)

いかがでしたでしょうか。
弊社のRemoteLOCKシリーズは、室内の開き戸や引き戸をはじめ、建物内のエレベーターや入口にある自動ドアまで、クラウドでアクセスコントロール(入室管理)が一元管理できます。扉への取り付けはもちろん、キーボックスタイプでの活用も可能であり、体育館の入口や学校の校門など、幅広い施設のタイプに導入いただけます。

公共施設では地方創生や学校開放事業、そして部活動の地域移行促進など、様々な目的でICT機器の積極導入が進められていて、デジタル田園都市国家構想交付金のような補助金制度も充実しつつあります。実証実験からの検討・スモールスタートも可能ですので、ぜひご相談いただければ幸いです。

お問い合わせ先

株式会社構造計画研究所
RemoteLOCK 自治体マーケティング担当
TEL: 050-1807-1888
E-mail: remotelock@kke.co.jp 
ウェブサイト:https://remotelock.kke.co.jp/case/public-facilities/

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株式会社構造計画研究所 RemoteLOCKチーム
株式会社構造計画研究所 RemoteLOCKチーム
株式会社構造計画研究所 RemoteLOCKチーム
設立1959年5月6日
資本金10億1000万円
代表者名代表執行役会長 服部 正太、代表執行役社長 渡邊 太門
本社所在地

〒164-0012
東京都中野区本町4丁目38番13号 日本ホルスタイン会館内

事業内容

構造計画研究所は、建物の構造設計業務から、構築物を取り巻く自然現象の解析やシミュレーション業務、情報通信分野でのソフトウェア開発、製造分野へのCAD/CAEのソフトウェア販売やカスタマイズ、そして人間の意思決定支援分野でのコンサルティングなどを提供しております。「大学、研究機関と実業界をブリッジする Professional Design & Engineering Firm」を標榜する当社は、今後も工学知をベースにした有用な技術を活用し、社会の諸問題の解決に挑むことで、より賢慮に満ちた未来社会を創造してまいります。

URLhttps://www.kke.co.jp/

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