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先進事例2024.09.18
OSAKA KOUMIN NEWS

太子町とENEOS株式会社堺製油所が包括連携協定を締結

左:ENEOS株式会社堺製油所長 鈴木隆 右:太子町長 田中祐二

大阪府太子町(町長:田中祐二。以下「太子町」)とENEOS株式会社堺製油所(堺製油所長:鈴木隆。以下「ENEOS堺製油所」)は令和6年8月30日に、住民サービスの向上と地域の活性化を目指し、「太子町のPR」、「健康、福祉、教育」、「脱炭素」など5分野にわたる包括連携協定を締結した。

今後も公民連携によるパートナーとして、両者がこれまで以上に緊密な相互連携を図り、以下の取組みについて連携を行っていく。

  1. 太子町の事業のPRに関すること
  2. 健康、福祉、教育に関すること
  3. 安全・安心に関すること
  4. 脱炭素のまちづくりに向けた取組に関すること
  5. 産業、観光に関すること
  6. その他、本協定の目的に沿う事項として甲と乙が合意したこと

太子町は、聖徳太子御廟や推古天皇陵、二上山など歴史・文化や自然環境が息づく町である。

また、社会課題・地域課題の解決に向け、民間企業や大学等と行政がお互いの知恵とノウハウを結集して、SDGsとリンクしたまちづくりを目指している。

これまでも太子町とENEOS堺製油所は、アドプトフォレスト活動(森林保全活動)やバスケットボールクリニック等、相互に協力し合ってきた。

今後も双方の資源を活かした事業に協働して取り組むことによって、住民サービスの向上及び地域の活性化を推進する活動をより深化させていく。

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