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先進事例2025.06.27

裾野市役所|日本一市民目線の“頼りになる窓口”を目指して

[提供] コクヨ株式会社
裾野市役所|日本一市民目線の“頼りになる窓口”を目指して
この記事の配信元
コクヨ株式会社
コクヨ株式会社

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コクヨは、官公庁のファシリティ整備を総合的に支援する事業を展開しています。
窓口改善・オフィス改革などのリニューアルから新庁舎構築まで、行政デジタル化時代に適したオフィス提案を通じて、住民サービスの向上及び自治体職員の働き方改革を支援しています。

今回は、コクヨが什器レイアウトの提案・家具納品を行った「裾野市役所」をご紹介します。

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【納入事例:裾野市役所】

■概要

裾野市では、令和4年度(2023年度)よりフロントヤード全体の改革に取り組んでいます。繁忙期における窓口混雑解消を足掛かりに、個々の窓口業務の改善を進めてきました。しかし、窓口が課ごとに分かれて配置されていたり、待合スペースが執務スペースに囲まれていたりと、来庁者にとって居心地の良い空間とは言えず、市役所全体としても縦割りで業務を処理する場にとどまっているという問題意識がありました。

フロントヤード改革を一層促進するため、裾野市は総務省の令和5年度(2024年度)自治体フロントヤード改革モデルプロジェクトに事業提案を行い、令和6年度(2025年度)に「頼りになる窓口」創出事業を実施しました。

■空間づくりのポイント

1.総合案内

正面玄関を入ってすぐの目につきやすい場所に総合案内カウンターを配置しています。目的のゾーンやフロアへわかりやすく案内することができます。

2. 窓口カウンター

来庁目的ごとのゾーンは「手続きゾーン」「相談ゾーン」「くらしゾーン」に分かれており、それぞれ手続きのしやすさや安心感、話のしやすさを意識した空間設計をしています。

3.待合スペース

ロビー用チェアーは、個人でも子ども連れでも居心地よく過ごすことのできる快適性が高いものを配置しています。 

■裾野市役所 納入事例詳細

コクヨの官公庁ウェブサイトでは、文中でご紹介した庁舎内空間について、多数の写真と説明文でご紹介しています。

コクヨ株式会社
コクヨ株式会社
コクヨ株式会社
会社名コクヨ株式会社
設立1905年(明治38年)10月
資本金158億円
従業員数連結  6,864名、単体  2,062名(2022年12月末現在)
事業内容

文房具の製造・仕入れ・販売、オフィス家具の製造・仕入れ・販売、空間デザイン・コンサルテーションなど

URLhttps://www.kokuyo-furniture.co.jp/madoguchi/
その他情報

売上高:3,009億円(連結 2022年1月1日~2022年12月31日)

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