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先進事例2022.07.08

液晶ペンタブレットの統合端末入力向け活用事例【さいたま市】

[提供] 株式会社ワコム
液晶ペンタブレットの統合端末入力向け活用事例【さいたま市】
この記事の配信元
株式会社ワコム
株式会社ワコム

【関連事例はこちら】
https://www.jt-tsushin.jp/article/wacom-report-20220105/
https://www.jt-tsushin.jp/article/wacom-interview-kawasaki-202106/


株式会社ワコムは液晶ペンタブレットという製品を通じて、自治体の窓口業務改善をご支援しております。
昨今では統合端末向けの入力支援用途でご採用が多く、人口の大小を問わず、全国150近くの自治体で採用が進んで参りました。 今回は、新たに本用途でご採用を頂いたさいたま市様にお話を伺いました。


液晶ペンタブレット DTK-1660(覗き見防止フィルターを貼った状態)

導入事例:さいたま市 市民局 区政推進部

さいたま市は、平成13年5月に旧浦和・大宮・与野の3市、平成17年4月に旧岩槻市が合併し誕生した埼玉県の政令指定都市です。人口としては130万人を超え、全10区役所で市民サービスにかかわる業務の運営等をなされています。

2022年5月には、市内のマイナンバーカード交付率をさらに向上させるべく、新たに特設交付センターを中央区新都心のけやきひろばに開設し、カードの取得等の対応がより身近でできるようになりました。

ワコムは今回開設のマイナンバーカード特設交付センターと、各区役所での機器増設にあたり、他市で実績のある液晶ペンタブレットの提供を行っております。事前にストレス等なく、手続きが進められるかをご確認頂き、最終的に電子ペンを使った使用感や設置角度、サイズ等が問題ないと判断されご採用に至りました。

浦和区役所 1階

 

マイナンバーカード特設交付センター(けやきひろば1階)

導入後については、覗き見防止フィルターを併用しながらも、画面の反応に影響が無い点や、 後ろから暗証番号が見えにくい点、ペン先が細いため、ボタンの誤入力が少なくなる点が 良いとのコメントを頂きました。

液晶ペンタブレットは現在約30台、市内の各拠点で設置がなされ暗証番号の入力用途でご活用を頂いております。昨今では特設センターや郵便局等、新設での需要が多くなっておりますが、ワコムでは滞りなくご提供できるよう機器の準備ができております。
ご導入前の試用、評価のご依頼も受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

株式会社ワコム
株式会社ワコム
株式会社ワコム
設立1983年7月12日
資本金42億347万円
代表者名井出 信孝
本社所在地

東京支社
〒160-6131
東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー31階

事業内容

ワコムは、40年近くにわたって業界をリードしてきたデジタルペンテクノロジーに基づき、 対面でのやり取りが必要なワークフローのデジタル化をサポートしております。 まるでペンで紙に書くような自然な書き心地で定評のあるワコムのハードウェアに、デジタルインクの情報を保存、および表示する当社のソフトウェアを使用することで、その機能を最大限に利用することができます。 これにより、 使い慣れたペンと紙の感覚を残したまま業務のデジタル化とペーパーレス化を実現することができます。 デジタルでありながら人間に寄り添った体験をお客様に提供します。

URLhttps://tablet.wacom.co.jp/enterprise_education/industries/public/

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