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民間企業の取り組み
経営者専門サイトを活用した産業振興

【産業支援・課題解決】13万人の経営者がつながるサイト、地域の産業振興を促す起爆剤に
どうだい? / 大同生命保険

[提供] 大同生命保険株式会社
【産業支援・課題解決】13万人の経営者がつながるサイト、地域の産業振興を促す起爆剤に(どうだい? / 大同生命保険)
この記事の配信元
大同生命保険株式会社
大同生命保険株式会社

※下記は自治体通信 Vol.76(2026年9月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

産業振興は地域の雇用創出や税収確保に直結することから、自治体の重要な施策のひとつといえる。持続的な支援を行っていくためには、地域の経営者が能動的に成長を目指せる仕組みづくりがポイントとなる。そうしたなか、全国の経営者に向けて事業支援を行っている大同生命保険の齋藤氏は「経営者専門のコミュニティサイトの活用が効果的な支援につながりやすい」と話す。いったいどういうことか。同氏に、その詳細を聞いた。

インタビュー
齋藤 秀之
大同生命保険株式会社
お客さまバリュー開発部 課長
齋藤 秀之さいとう ひでゆき
昭和55年、東京都生まれ。旅行会社、メーカーを経て令和6年に大同生命保険株式会社に入社。過去に副業で中小企業のマーケティング支援に携わった経験から、経営者が多く集う課題解決型のコミュニティサイト『どうだい?』の理念に共感し、運営に加わる。現在はプロモーション領域全般を担当し、今年度から自治体との取り組みに力を入れている。

産業振興のポイントは、経営者同士がつながる仕組み

―自治体をめぐる産業振興の取り組みをどう見ていますか。

 地域資源を活用した地産品のブランド化やDX推進、スタートアップ支援など、自治体ごとにじつにさまざまな取り組みが行われています。そうしたなかでも、産業振興で共通しているテーマは「持続可能性」です。補助金などによる一時的な支援も重要ですが、予算が尽きてしまえば域内の企業との関係性や成長も途切れてしまいかねません。そこで重要になってくるのは、経営者が受け身ではなく、能動的に発展・自立していくための土台を整えることです。

―どうすれば、そうした土台を整える支援ができるでしょう。

 たとえば、経営者同士が地域間を越えてネットワークでつながれるような仕組みがあれば効果的でしょう。特に地方の経営者は都市部と比べて情報のタイムラグが生じやすく、経営の悩みを誰にも相談できないという「孤独」を抱えがちです。そうした情報格差や心理的なハードルを解消できれば、経営者は自ずと会社を成長させていけるようなヒントを得られるでしょう。そこで当社では、経営者向けのコミュニティサイト『どうだい?』を運営しています。

―詳細を教えてください。

 全国の経営者が、日々の経営の悩みから趣味の話まで自由に投稿し合える機能や、具体的なビジネスの相談ができるダイレクトメッセージ機能を設けています。また、経営者を取材した記事コンテンツの拡充や各種セミナーの開催、全国各地で会員同士が交流できるオフラインイベントを定期開催しています。もともと当社が中小企業向けに生命保険を提供しており、経営者の方々からは「悩みを相談できる相手がいない」という声を数多く耳にしてきました。そこで、保険の枠を越え令和4年3月に立ち上げたのが『どうだい?』です。現在、会員数は約13万人で、異業種の経営者と出会えたり、販路拡大につながったりできたといった会員の声を多数いただいています。

官民連携によって、支援の厚みをさらに強化

―自治体とはどのように連携していく予定ですか。

 『どうだい?』を活用して、今後は自治体と一緒に地域活性化や地域課題解決につながる中小企業支援を行っていきたいと考えています。たとえば、地域資源や特産品を取り扱っている企業向けに『どうだい?』を通じ、地域の生産者などの売り手とつなげる取り組みが考えられます。その際、地域の生産者を自治体に紹介してもらいたいのです。また、サイトを通じて「まちの名物をつくるにはどうすればいいか」など、自治体の地域課題を『どうだい?』の会員に届けるとともに、会員から自治体への意見を届けることも検討しています。13万人の経営者がいれば、解決策のヒントが得られるでしょうし、経営者とのコラボが生まれるかもしれません。

―さらなる産業振興を望む自治体にメッセージをお願いします。

 先ほど話した取り組みを一緒にやっていきたいという自治体があれば、連携したいと考えています。産業振興などで困りごとがあれば、ぜひ話を聞かせてください。『どうだい?』というプラットフォームのなかでなにができるのかを、一緒に考えていきたいです。「こんなことをやってみたい」というものがあれば大歓迎です。我々とともに、担当地域の事業を盛り上げていきましょう。

『どうだい?』とつながった自治体の声
全国の経営者とのつながりによって、新しい施策が生まれることに期待
[いなべ市] ■人口:4万2,613人(令和8年8月1日現在) ■世帯数:1万7,944世帯(令和8年8月1日現在) ■一般会計予算:253億円(令和8年度当初) ■面積:219.83km²
インタビュー
佐藤 祐孝
いなべ市
農林商工部 商工観光課 課長補佐
佐藤 祐孝さとう ひろたか

 当市は「グリーンクリエイティブいなべ*」の理念のもと、地域産品の開発など地元の事業者と協業して観光振興をベースにした地域活性化を進めています。なかでも、名古屋や東京のアウトドアイベントなどへ積極的に出展し、いなべ市のPRに取り組んでいます。そうしたなか、イベントで隣同士だったのが大同生命保険の『どうだい?』のブースでした。同社は、サイト内の複数のアウトドアグッズなどを手がける事業者と協働し、出展していました。そこで同社の齋藤氏と話をするなかで「自治体とともに地域の事業者を盛り上げていきたい」という想いに共感したのです。

 当市は、「いなべ、暮らしを旅する。」をテーマに、魅力的な暮らしや商いを営む事業者をさまざまな媒体で紹介しています。たとえば、それとコラボした連動企画を『どうだい?』と企画したり、イベントを開催したりすれば面白いのではと考えています。全国13万人の経営者とつながることで、新しい産業振興の一手が生まれることに期待しています。

*「グリーンクリエイティブいなべ」:豊かな自然や里山などの地域資源を、都市的なデザインや感性で魅力的に磨き上げる新しいまちづくりの取り組み

大同生命保険株式会社
大同生命保険株式会社
創業

明治35年7月

資本金

1,100億円

従業員数

内務職員3,388人/営業職員3,747人(令和7年3月末現在)

事業内容

生命保険業など

URL

https://www.daido-life.co.jp/

お問い合わせ先
『どうだい?』サポート窓口
03-6685-7959(平日 9:00〜17:00)
dodai-support@daido-life.co.jp
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