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先進事例2023.04.05

神戸市「住民税の特別徴収」に関わる申請書作成を支援

[提供] 株式会社アスコエパートナーズ
神戸市「住民税の特別徴収」に関わる申請書作成を支援
この記事の配信元
株式会社アスコエパートナーズ
株式会社アスコエパートナーズ

~「私の手続きコンシェルジュ:申請サポートプラス」の活用で業務軽減も~

株式会社アスコエパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安井 秀行 以下、アスコエパートナーズ)は、神戸市(市長:久元 喜造、以下神戸市)が、申請書作成支援サービス「私の手続きコンシェルジュ:申請サポートプラス」を活用した給与所得者異動届出書作成支援サービスを2023年2月28日より公開したことをお知らせいたします。

・サービス概要

今回公開するサービスは、Webブラウザ上のフォームに必要項目を入力することで、「給与所得者異動届出書」の作成を支援するものです。

給与所得者異動届出書は、従業員の退職等にともなって住民税特別徴収の終了や変更をする際、事業所の給与事務担当者等が作成します。

今回、アスコエパートナーズでは、申請サポートプラスの特長を活かし、以下の通り、利用者が分かりやすく異動届出書を作成できるサービスを構築しました。
・利用者の入力に応じた設問の出し分けや自動計算の機能により、入力すべき箇所がわかりやすい
・利用者からの問合せが多い箇所には説明文を用意し、入力時の注意点が補足されている
・利用者が入力した内容は即時に画面に表示され、手書に近い感覚で利用できる

・申請書入力画面

・導入の背景

神戸市では、年間8万件の給与所得者異動届出書の事務処理を行っています。
2割程度は、地方税ポータルシステム「eLTAX」で提出され、残り8割は紙で提出されます。
異動届出書には記載項目が多く、対象となる従業員の状況により記載が必要な項目が変わるなど煩雑な構成となっていることから、提出に不慣れな事業所や担当者などから多くの問合せがあります。
また、異動届出書の様式は一定ではなく、事業所が個別に用意するため、市での事務処理のための自動化プロセス(RPA、AI-OCR等)の導入検討も、思うように進まない現状となっています。

そこで、わかりやすく使いやすいWebフォームをホームページ上に公開し、手続きの利便性が向上すること、事業所と自治体双方の事務処理負担が軽減できることを目指し、今回のサービスの導入を行いました。

「わたしの手続きコンシェルジュ:申請サポートプラス」の活用により、これらの利用者の利便性、体験の向上と、デジタル技術を活用した業務改善、双方の実現を目指していきます。

アスコエパートナーズは今後も行政サービスのデジタル化を推進し、住民にとってより一層便利な行政サービスの提供と行政業務の効率化に貢献してまいります。

・アスコエパートナーズの提供サービス

▼神戸市「申請サポートプラス」
https://kobe-city.form.supportnavi.jp/
▼「⼿続ナビ」「申請サポートプラス」
https://www.asukoe.co.jp/productandservice/naviform/

 

会社概要
社名 株式会社アスコエパートナーズ
設立 2010年2月8日
資本金 5000万円
代表者名 代表取締役社長 安井 秀行
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目12-13 ザイマックス神谷町ビル2F
事業内容 ユニバーサルメニューによる行政サービス情報提供事業
ユニバーサルメニューに関するシステム、DB、サイト構築事業
自治体コンサルティング事業
行政関連ネット広告事業
URL https://www.asukoe.co.jp/
株式会社アスコエパートナーズ
株式会社アスコエパートナーズ

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