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民間企業の取り組み
映像コンテンツによるインバウンド集客

【映像で解き放つ】「地域の奥深さ」を映像で世界へ届け、旅前の「共感」によりファンを形成
(Another Side of Japan / TYO)

[提供] 株式会社TYO
【映像で解き放つ】「地域の奥深さ」を映像で世界へ届け、旅前の「共感」によりファンを形成(Another Side of Japan / TYO)
この記事の配信元

※下記は自治体通信 Vol.77(2026年10月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

魅力的な観光資源や歴史、文化などがありながら、インバウンド集客に課題を抱える自治体は多い。そうしたなか、地域の魅力を深掘りする高品質な映像を制作し、各種SNSの自社チャンネルで世界へ発信するTYOの小川氏は「言葉に依存せず心に響く映像表現は、旅前の認知や地域への深い共感の獲得、継続的なファン形成につながる」と語る。自治体職員の経歴をもつ同社の上原氏とともに、そのアプローチの詳細を聞いた。

インタビュー
小川 祐紀
株式会社TYO
事業開発本部 BizDev 統括 / Chief Business Producer
小川 祐紀おがわ ゆうき
昭和56年、神奈川県生まれ。平成16年に法政大学を卒業後、人材コンサルティング、SNSマーケティングなどの営業責任者を経てデジタル広告エージェンシーに入社し、クロスボーダー事業を統括。令和5年、株式会社TYOへ入社後はステートメントムービーや地方創生事業『Another Side of Japan』を牽引。戦略立案から市場開発まで幅広く担う。
インタビュー
上原 和也
株式会社TYO
事業開発本部 BizDev Business Producer
上原 和也うえはら かずや
昭和53年、静岡県生まれ。平成11年に専門学校を卒業後、伊東市(静岡県)に入庁。観光課、企画課、危機対策課、デジタル政策課で課長補佐を歴任後、令和8年に株式会社TYOへ入社。自治体在職経験を活かし、映像を活用した自治体の施策推進を伴走サポートしている。

言語に依存しない映像で、世界中の人々に響く発信を

―自治体のインバウンド集客や地域ブランディングにおける課題を、どうとらえていますか。

上原 私は以前、地域経済のなかで観光業が大きな割合を占める自治体の職員としてインバウンド施策に携わっていた際、限られた条件のなかで「一歩、踏み込んだ魅力をどう海外へ届けるべきか」を日々模索していました。単発の認知獲得にとどまらず、地域の価値をより感じてもらえる継続的な情報発信が必要だと思いました。

―どのようなアプローチでその課題を解決すればいいのでしょう。

上原 自治体が本来もっている文化や地域の物語を丁寧に抽出し、言語に依存しない映像で海外へ届けていきます。ただし、これは簡単にできることではありません。高い表現力や制作ノウハウはもちろん、視聴者の反応を見ながらコンテンツをつくり込む姿勢も大切です。そして、それを発信し続けられる体制の整備も欠かせません。

小川 当社では、ハイエンドな撮影・編集技術と独自の視点により、文化や言語を越えて伝わる映像を創出し、世界のどこで見ても評価されるプロフェッショナルな映像表現を目指しています。単なる景勝地の紹介にとどまらず、観光資源の歴史や文化的背景を踏まえた深みあるストーリーテリングと独自の観点での映像表現で、世界中の多様な感性に響く「共感される」コンテンツに仕上げています。

世界50以上の国・地域で、フォロワー30万人超

―制作したコンテンツを、どのように活用するのですか。

小川 各種SNSで当社が運営する『Another Side of Japan』のチャンネルで、継続的に発信しています。これは、令和6年の開始から2年経たずに、世界50以上の国・地域で合計30万人超のフォロワーを獲得しています。継続的なファン形成に取り組んできたからこそ、配信される個々の映像に対して好意的で、深い関心をもった視聴態度がつくられやすくなります。日本の奥深い魅力を「旅前」に受け入れる素地があるからこそ、認知にとどまらず、訪日意欲の醸成へとつながる態度・行動の変容が期待できるのです。

上原 自治体の依頼を受けて当社が制作した映像は、自治体や大手鉄道会社などパートナー企業の公式Webサイトやイベント、広告などでの二次利用も可能です。これまで、成田国際空港の大型サイネージなど、リアルな接点と連動させた実績もあります。地域認知の拡大やブランディングなど、目的にあわせて柔軟に対応できます。

―今後の自治体への支援方針を聞かせてください。

小川 『Another Side of Japan』は、複数の国内外の映像アワードで受賞*するなど、高い評価を獲得し、映像の表現ノウハウを蓄積してきました。これまで培ってきたストーリーテリングと高品質な映像表現力を活かし、持続的に地域の「奥深さ」を世界へ届けることで、一過性ではない認知の拡大と地域ブランディングに貢献したいと考えています。

上原 インバウンド施策に限らず、地域の課題に応じて、独自の視点とフレームにもとづいた映像制作で、地域住民のシビックプライド醸成や一体感の向上など、多様な提案ができます。また、映像制作はもちろん、予算獲得の考え方や関係省庁との連携など、自治体職員としての実務経験を踏まえた支援が可能です。ぜひ、お気軽にご相談ください。

*映像アワードで受賞 : 「第8回 日本国際観光映像祭(JWTFF)日本部門」優秀賞、「CJPF AWARD 2026ムービー部門」グランプリなど

創業

昭和57年4月

資本金

1億円

売上高

166億円(令和7年12月期)

従業員数

317人(令和8年1月現在)

事業内容

広告映像を中心としたコンテンツの戦略立案・企画・制作

URL

https://tyo.co.jp/

お問い合わせ先
03-3568-1651(平日 9:00〜18:00)
asj-contact@tyo.co.jp
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