【10/31開催】環境省 地域循環共生圏推進室 室長登壇!「“環境省”が地域経済に着目する理由。地域循環共生圏とは?」ほか


このたび、地域課題の創造的解決を目指して活動しているコクヨ株式会社と株式会社スマイルズが主催するリアルイベントについてお知らせいたします。
カンファレンスでは環境省 地域循環共生圏推進室 室長によるオープニングセッションや、それぞれの課題設定と創造的視点によって地元の課題解決の足掛かりをつくり活躍されているフロントランナーによるトークセッションの他、展示や交流会を予定しています。
このような方におすすめ!
✔地域活性化・地域振興担当者
✔観光・まちづくり担当者
✔公共施設マネジメント担当者
イベント概要
「何かを変えたい!けど何をしたらいいのかわからない」
「試行錯誤したものの、一打を打ち込むことができない」
地域課題は複雑性や不確実性をはらんでおり、課題設定や解決手法に多くの自治体が悩んでいます。他自治体の成功事例が、自分たちにも同様の結果をもたらすとは限りません。しかし一方で、悩みながらも生まれた問いやアイデア、課題解決へのアプローチが、大きなヒントをもたらしてくれることもまた事実です。
バトンのヨコクでは一昨年からカンファレンスを開催し、自治体担当者や民間事業者・学生・有識者が集い、情報収集・活動発信・意見交換を行う機会を設けてまいりました。3回目となる今回も、昨年に引き続きコクヨ株式会社 品川オフィス「THE CAMPUS(ザ・キャンパス)」にて開催いたします。
今年のカンファレンスは昨年に引き続き「地域課題の大視察展 ―ジモトの課題のピントとヒント」をテーマに、地域の問題に対する「課題設定(ピント)」と「アプローチに至る上の創造的視点(ヒント)」に注目。各地の行政、企業・団体が取り組む先進的な事例の数々を、トークセッションや展示を通じてご紹介します。
加えて、今年は新たにバトンのヨコク式課題設定プロセスを模擬体験いただけるワークショップ「カダイエット」も開催します。展示を見て、トークセッションを聴いて、ワークショップで思考して、大名刺交換会で交流してー。地域課題のピントとヒントが凝縮した1日をお楽しみください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
プログラム及び登壇者のご紹介
(1)トークセッション
オープニングセッションには環境省 地域循環共生圏推進室 室長の植竹朋子氏を迎え、2018年に国の第5次環境基本計画で掲げられた“地域循環共生圏”についてその価値観や取り組み、事例について語っていただきます。
その他基調講演「ひとつの祭りで、福井がひとつに。ONE PARK FESTIVALに学ぶ、新しい祭りと官民連携」に加え、「道の駅の“今”」やメディア・ものづくりを起点とした地域創生など、それぞれの課題設定と創造的視点によって地元の課題解決の足掛かりをつくり活躍されているフロントランナーが集結。合計7つのトークセッションを予定しています。

■10:45~11:15 オープニングセッション
「“環境省”が地域経済に着目する理由。地域循環共生圏とは?」
Speaker:環境省 大臣官房地域政策課 地域循環共生圏推進室 室長 植竹朋子
■11:20~12:20 基調講演
「ひとつの祭りで、福井がひとつに。ONE PARK FESTIVALに学ぶ、新しい祭りと官民連携」
Speaker: ONE PARK FESTIVAL Co-founder 音楽顧問 社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS) / ONE PARK FESTIVAL Co-founder Curator・Producer 勝田達 / ONE PARK FESTIVAL実行委員会 事務局長 松尾大輔
■13:35~14:20 トークセッション①
「新潟のスーパーが海外進出?アトツギ甲子園(*2)ファイナリストと語る、起業家最前線!」
Speaker: マスヤ味方店 店長 栗林 礼奈 / コクヨ株式会社 代表執行役社長 黒田 英邦
■14:35~15:05 トークセッション②
「道の駅のパイオニアに訊く!地域を興す、これからの道の駅」
Speaker:株式会社at LOCAL 代表 堀田 悠希
■15:20~16:05 トークセッション③
「地域ものづくりブランド戦国時代?江東ブランド事業者に聞く「自走力」」
Speaker:GLASS-LAB株式会社 代表取締役 椎名 隆行 / 有限会社篠原紙工 代表取締役 篠原 慶丞
■16:10~16:40 トークセッション④
「岡山県初&雑誌初のGD金賞「プラグマガジン」に学ぶメディア起点の「地方“装”生」」
Speaker:PLUG MAGAZINE編集長 山本 佑輔
■16:45~17:15 トークセッション⑤
「ドラッグストアから地域の交点へ。EZOHUB TOKYOで北海道と東京をつなぐ」
Speaker:株式会社サッポロドラッグストアー EZOHUB事業マネジャー 満留 真章
※トークセッションの登壇者及び内容は、予告なしに変更する場合がございます。
(2)ワークショップ「カダイエット」

課題設定とアイデア発散を行き来することで、向き合うべき本質的な地域課題を絞り込むワークショッププログラム。今回は「ヨコク商店街を活性化せよ」というお題でのグループワークとなります。バトンのヨコク式課題設定プロセスを、模擬体験いただけます。
(3)地域をめぐるピントとヒント展

日本全国から地域課題をユニークに解決している事例を集め、その成功の秘訣をひもとく展覧会です。地域の問題に対する課題設定(ヒント)と、アプローチに至る上での視点(ピント)に着目し、各事例をご紹介します。
(4)空想旅行代理店

日本全国の地域観光パンフレットを収集し、来場者と旅先との出会いを提供する展示です。バトンのヨコクが発掘した地域のユニークネスを元に、来場者のパーソナリティに合わせて旅先をおすすめ。まるで旅行代理店のように新たな観光資源の発信手法を展示します。
(5)大名刺交換会

自治体、地域事業者、企業、学生がフラットに集い、ともに地域課題に向き合う仲間としてつながる交流会を行います。
<昨年の「バトンのヨコク カンファレンス2024」の様子>


トークセッション会場


地域をめぐるピントとヒント展


空想旅行代理店


大名刺交換会
◎昨年のカンファレンスレポートはこちら
バトンのヨコク | バトンのヨコク カンファレンス2024 REPORT
開催概要
イベント名 | バトンのヨコクカンファレンス2025「地域課題の大視察展 ―ジモトの課題のピントとヒント」 |
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日時 | 2025年10月31日(金) |
形式 | リアル開催 |
会場 | 〒108-8710 東京都港区港南1丁目8番35号 |
費用 | 自治体・中央省庁職員は参加無料 |
主催 | バトンのヨコク(株式会社スマイルズ・コクヨ株式会社) |
※バトンのヨコクとは、地域課題の創造的解決を目指してPASS THE BATONとコクヨがアライアンスを締結して発足したユニットです。
会社名 | コクヨ株式会社 |
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設立 | 1905年(明治38年)10月 |
資本金 | 158億円 |
従業員数 | 連結 6,864名、単体 2,062名(2022年12月末現在) |
事業内容 | 文房具の製造・仕入れ・販売、オフィス家具の製造・仕入れ・販売、空間デザイン・コンサルテーションなど |
URL | https://www.kokuyo-furniture.co.jp/madoguchi/ |
その他情報 | 売上高:3,009億円(連結 2022年1月1日~2022年12月31日) |
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