

普及が進むワンストップ窓口
市民課、福祉課、子育て支援課などの窓口業務を電子化する「書かないワンストップ窓口」(または「スマート窓口」「窓口支援システム」など)は全国で徐々に普及が進み、窓口担当者の業務負担の軽減や住民の待ち時間の削減などに効果を発揮しています。総務省が令和6年に実施したフロントヤード改革の取組状況に関する調査によると、「書かない窓口」を実施している自治体は全市区町村の30.2%(指定都市では60%)となっています。(出典:フロントヤード改革の取組状況調査)
「書かない窓口」の導入が進んだ背景として、以下のような状況が挙げられます。
- 住民側:「窓口での待ち時間が長い」「何度も同じ項目を記入しなければならない」「複数の窓口をたらい回しにされる」
- 職員側:「申請書ごとに記入方法を説明する手間」や「内容確認にかかる膨大な時間」、「業務の複雑化による属人化」などの業務負担の増加
こうした課題を解決し、利用者の利便性向上と職員の業務負担軽減を両立させるため「書かない窓口」の導入が求められるようになったといえます。書類のデジタル化や入力の自動化により、書類記入の負担をなくしスムーズな手続きを実現することで、行政サービスの効率化と利便性の向上が期待されています。
書かない窓口と手書きサイン
書かないワンストップ窓口を進める中で、住民に申請内容の確認のためのサインをもらうシーンがあります。慣れ親しんだ手書きサインを活用することは、窓口業務のデジタル化を進めるうえで有効な手段の一つです。手書きサインには、以下のようなメリットがあります。
1.「書かない窓口」の最終確認
職員がシステム入力した内容に間違いがないか、住民が画面で確認し、最後に「この内容で間違いありません」という意思表示として、サインだけを手書きで行います。
2. 事務の効率化(ペーパーレス化)
紙の申請書にサインをもらうと、その紙をスキャンしたり保管したりする手間が発生します。デジタルの手書きサインであれば、そのままデータとして保存・管理できるため、事務作業の効率化とスピードアップが期待できます。
3. デジタルに不慣れなかたへの配慮
「ペンで名前を書く」という行為は馴染みがあり、直感的です。誰でも迷わずに手続きを完結できる「人に優しいデジタル化」の一環として手書きサインが採用されています。
デジタル手書きサインと液晶ペンタブレット

デジタル手書きサインを実現する上で必須になるのが、液晶ペンタブレットなどのタブレット型入力機器です。令和7年の総務省省令の改正により、タブレット端末での署名が正式認可され、窓口での各種申請の手書き入力や署名、オンライン申請されるデジタル書類の審査など、自治体での活用がさらに広がっています。(参考:窓口のタブレット端末等を使用した住民基本台帳法に基づく届出等について)
ワコムの液晶ペンタブレットは、こうした手書き入力に最適なツールです。画面に直接入力することができ、紙とペンに近い書き心地を実現し、住民の方にも違和感なく利用していただけます。また外付けのモニター型の入力機器なので、現在ご使用中のパソコンに繋ぐだけで利用を開始でき、窓口のIT担当者や実務担当者の負担も最小限に抑えられます。導入した自治体からは、「紙に書く感覚に近いため高齢の住民でも抵抗が少ない」「署名や記入のデジタル化がスムーズに進められた」などの評価をいただいています。さらに、各種窓口DX SaaSとの連携にも対応しており、既存のシステム環境にあわせた導入が可能です。
液晶ペンタブレットを活用した書かないワンストップ窓口を実現するメリットと、自治体の導入事例を掲載した資料を以下からダウンロードいただけます。窓口業務のペーパーレス化をご検討中のDX推進ご担当者様や窓口業務ご担当者様はぜひご覧ください。

【目次】一部抜粋
- 自治体の窓口業務の課題
- 書かない窓口導入による課題解決
- 書かない窓口導入が有効な担当課
- 総務省令改正によるタブレット署名の正式認可
- 書かない窓口には液晶ペンタブレットがおすすめ
- 導入事例
-埼玉県所沢市
-兵庫県伊丹市
ダウンロード方法:
本ホワイトペーパーは、以下より無料でダウンロードいただけます。

| 設立 | 1983年7月12日 |
|---|---|
| 資本金 | 42億347万円 |
| 代表者名 | 井出 信孝 |
| 本社所在地 | 東京支社 |
| 事業内容 | ワコムは、40年近くにわたって業界をリードしてきたデジタルペンテクノロジーに基づき、 対面でのやり取りが必要なワークフローのデジタル化をサポートしております。 まるでペンで紙に書くような自然な書き心地で定評のあるワコムのハードウェアに、デジタルインクの情報を保存、および表示する当社のソフトウェアを使用することで、その機能を最大限に利用することができます。 これにより、 使い慣れたペンと紙の感覚を残したまま業務のデジタル化とペーパーレス化を実現することができます。 デジタルでありながら人間に寄り添った体験をお客様に提供します。 |
| URL | https://tablet.wacom.co.jp/enterprise_education/industries/public/ |
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