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コクヨは、官公庁のファシリティ整備を総合的に支援する事業を展開しています。
窓口改善・オフィス改革などのリニューアルから新庁舎構築まで、行政デジタル化時代に適したオフィス提案を通じて、住民サービスの向上及び自治体職員の働き方改革を支援しています。
今回は、コクヨが什器レイアウトの提案・家具納品を行った「京丹後市役所 峰山庁舎2号館」をご紹介します。
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【納入事例:京丹後市役所 峰山庁舎2号館】
■概要
京丹後市では、合併以降、旧6町の庁舎を分散して活用する「分庁舎方式」で行政運営を行ってきましたが、2015年に「本庁機能集約化基本方針」を策定し、2020年の庁舎整備検討委員会からの答申などを経て、2021年から峰山庁舎増築棟基本計画の検討を開始しました。有識者や市民、議会の意見を取り入れながら検討を進め、2022~2023年度に設計、2024~2025年度に建築工事を行い、2025年8月に新しい峰山庁舎2号館を開庁しました。
■空間づくりのポイント
1.1階 ワンストップ窓口

ライフイベントに係るワンストップ窓口、住民票等の証明書発行のみを行うスピード対応窓口、コンシェルジュ(総合案内係)を導入し、市民にやさしい「分かりやすい・簡単な・親しみやすい」窓口を実現しています。
2.執務室

従来の袖机を廃止し、役職席を含めフリーアドレス形式で固定席を持たない運用を行っています。 自席を持たないため、退庁時はクリアデスクを徹底しています。
3.2階 職員ワークラウンジ

職員ワークラウンジは、各階で異なる家具を採用し、ABWを促進しています。2階ではカウンター席やファミレス席、集中席などさまざまな席を配置しています。
■京丹後市役所 峰山庁舎2号館 納入事例詳細
コクヨの官公庁ウェブサイトでは、文中でご紹介した庁舎内空間について、多数の写真と説明文でご紹介しています。


| 会社名 | コクヨ株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1905年(明治38年)10月 |
| 資本金 | 158億円 |
| 従業員数 | 連結 6,864名、単体 2,062名(2022年12月末現在) |
| 事業内容 | 文房具の製造・仕入れ・販売、オフィス家具の製造・仕入れ・販売、空間デザイン・コンサルテーションなど |
| URL | https://www.kokuyo-furniture.co.jp/madoguchi/ |
| その他情報 | 売上高:3,009億円(連結 2022年1月1日~2022年12月31日) |
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