先進事例2023.02.14
【岸和田市×関西大学】活力ある地域づくり及び大学の活性化を図るため協定を締結!
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岸和田市(市長:永野 耕平 氏)と関西大学(学長:前田 裕 氏)は、包括的な連携のもと相互に協力し、活力ある地域づくり及び大学の活性化を図るため、特色ある地域づくり・まちづくり、教育・文化・スポーツの振興、人材育成、健康・福祉の増進、地域産業の振興、学術研究といった6分野にわたる連携協力に関する連携協定を令和5年2月8日(水)に締結した。
令和5年2月8日(水)に執り行われた連携協定締結式には、岸和田市 永野 耕平 市長、関西大学 前田 裕 学長が出席。
永野 市長は「我々基礎自治体の知識、ノウハウだけでは市民のニーズを充足させていくのは難しく、教育・研究機関である大学との連携は非常に重要である。市外からの視点で、岸和田市の魅力を掘り起こし、地域資源を磨き上げていくなど、我々だけでは開くことのできない未来への扉を、学生の皆さんとの挑戦的な取組みを進めることで、ともに開けていくことを期待している」と述べ、前田学長は、「本学の学是『学の実化』が示す教育理念は『学理と実際との調和』であり、これは学問と実社会の相互作用を意味する。この理念に基づき、学生が岸和田市の地域課題を肌で感じ、大学での学びを課題解決や地域の活性化につながる学びに発展させていくことを期待している。市制100年、大学昇格100年と、ともに記念すべき年を迎えた縁も大切に、これからしっかりと連携を深めていきたい」と述べ、それぞれ今後の協定に基づいた取組みへ期待を膨らませた。