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先進事例2023.07.24

産官学連携での地域活性化をめざし 地域コミュニティアプリ「ピアッザ」で堺市の魅力を発信!

産官学連携での地域活性化をめざし 地域コミュニティアプリ「ピアッザ」で堺市の魅力を発信!

堺市と包括連携協定を締結している近畿大学(大阪府東大阪市)は、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」を運営するPIAZZA株式会社(東京都中央区)と、地域活性化をめざした取組として、堺市の魅⼒を若者向けに発信する産学連携プロジェクトを実施している。
この取組は、近畿⼤学経済学部 総合経済政策学科教授 ⽚岡博美ゼミが、令和3年度から堺市をフィールドとする観光資源や魅⼒の再検討・発掘を進め、令和4年度には地域コミュニティアプリ「ピアッザ」での発信を⾏ってきたものを、さらに多くの学⽣の参画をめざし、経済学部総合経済政策学科2年⽣の講義「フィールドワークI」として拡⼤発展させたもの。
「フィールドワークⅠ」を受講する71⼈の学⽣は、13班に分かれ、地場産業の後継者問題や地域資源の広報に関わる課題、地域コミュニティが抱える課題等、各々の班で堺市の抱える地域問題を調査、分析。令和5年6月からは課題解決をめざし、堺市で地域資源の発掘・再発⾒のためのフィールドワークを実施。令和5年7⽉14日、21日に、これまでの研究成果の発表会を開催した。

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