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先進事例2023.06.20

【堺市×大塚製薬】大塚製薬株式会社と連携し、熱中症予防を普及啓発

堺市と包括連携協定を締結している大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上 眞)は、6月から堺市内にポスターの掲示とチラシを配架し、熱中症予防の普及啓発を行っている。
本取組は、熱中症を防ぐための行動を呼び掛けることで、夏本番前から備えてもらうことを目的とし、3年前から実施している。
合わせて、応急手当定期講習会で通常のカリキュラムに加えて熱中症対策の講話を行い、熱中症対策として“身体を芯から冷やす”飲料(ポカリスエットアイススラリー)の配布も行う。
さらに、消防職員が訪問する高齢者防火訪問で、75歳の独居世帯にチラシを配付する。
堺市担当者は、「ポスターに掲載している熱中症予防情報サイトなどからの情報を活用して効果的な熱中症対策に取り組んでほしい」「多くの方に応急手当講習を受講していただき、熱中症対策を含む応急手当を学んでいただきたい」と話した。

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