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地域課題を持った自治体と新規事業・イノベーション創出にチャレンジする企業を連携!「地域課題解決のためのビジネス創出プログラム」をご紹介!

[提供] 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 未来技術研究所
    地域課題を持った自治体と新規事業・イノベーション創出にチャレンジする企業を連携!「地域課題解決のためのビジネス創出プログラム」をご紹介!
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    伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 未来技術研究所
    伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 未来技術研究所

    伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)では、新規事業・イノベーション創出にチャレンジする企業の方々がオープンイノベーションを実現するための場である「Innovation Space DEJIMA 」(東京都東五反田)を運営しています。

    Innovation Space DEJIMAでは、全国各地の共創・協働を支援してきた株式会社イー・エージェンシーとCTCの2社(デジマ式plus運営事務局)で、地域課題解決のためのビジネス創出プログラムであるデジマ式plusを定期的に実施しています。

    自治体と企業をつなぎ地域発のビジネスを創出する本プログラムは、ビジネス案を考えるワークショップと自治体と企業が連携しビジネスを共創するアフターフォローで構成されています。


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    デジマ式 plusを行う理由

    人口減少、少子高齢化、過疎化、産業衰退、後継者不足、災害、有害鳥獣被害など、自治体が抱える地域課題は多様化しています。これらの地域課題を解決して暮らしやすい地域づくりの実現を図るには、自治体や地域住民だけではなく、事業者によるビジネスの力が必要とされています。
    事業者だからこそできる地域課題の新たな要因の究明や、テクノロジーを駆使した解決方法、持続可能なビジネスプランの創出のために、「場」としてのInnovation Space DEJIMAと、「機会」としてのデジマ式plusを提供しています。

    デジマ式plusの3つのフェーズ

    本プログラムは、準備フェーズ、ワークショップ(※)フェーズ、アフターフォローフェーズの3つのフェーズで進みます。
    ※2020年よりフルオンライン開催に対応。

    ・準備フェーズ
    ワークショップフェーズの成果をあげるために、参加する自治体と企業を準備フェーズからサポートしています。
    たとえば、自治体向けには「発表する課題を決める」ためのサポートを行い、企業向けには「社内のアセットの洗い出し」をサポートします。課題を抱える地域視察等も行っています。

    ・ワークショップとアフターフォロー
    ワークショップフェーズでは、自治体の抱えるリアルな地域課題を自治体の担当職員自らプレゼンテーションし、参加企業(各回4社~6社)が課題解決のためのビジネス案を創出します。
    その後、自治体と企業が一緒にビジネスを実現することを目的にアフターフォローを行います。

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    過去の開催について

    ・参加自治体 仙台市、宇部市、長崎市、品川区
    ・過去開催数 4回
    ・参加企業数 18社
    (空輸/電気機器/金属製品/情報・通信業/不動産業/輸送用機器/サービス業/保険業/国立研究開発法人など)

    ・開催レポート
    第1回デジマ式plus
    https://dejima.space/news/2019/20191030er.html
    第2回デジマ式plus
    https://dejima.space/news/2020/20200122er.html
    第3回デジマ式plus
    https://dejima.space/news/2020/20200219er.html
    第4回デジマ式plus
    https://dejima.space/news/2020/20201125er.html

    自治体の担当者さまの声

    ・長崎市 商工部 産業雇用政策課様
    地域課題解決に向けて県外企業の視点が入ることで、これまで気づいていなかった課題の切り口や、長崎という地が持つ新たな価値を知ることができました。

    また、ビジネスとして成立する解決手法を検討することで、事業としての持続可能性が十分に議論され、本当の意味での課題解決につながると考えております。

    ・品川区 地域振興部 商業・ものづくり課様
    行政だけでは気づかない企業ならではの視点やアイデアが新鮮でした。この機会をきっかけに、より企業と連携した地域振興をしていきたいです。

    ご興味のある自治体担当者さまへ

    本プログラムは、準備からワークショップの開催までが2ヶ月前後、またその後のアフターフォローは1ヶ月~3ヶ月となります。 「この地域課題は企業に興味をもってもらえるのか?」「どのような地域課題をワークショップで考えればよいか?」などの疑問や不安を含めて、デジマ式plus運営事務局でしっかりとサポートします。
    本プログラムで起点となるのは自治体のご担当者さまの地域課題です。
    今お持ちの課題を、デジマ式plus運営事務局にお知らせください。

    ・メールでのお問い合わせ
    デジマ式plus運営事務局 松元 / 甲斐
    Email:dejima-shiki@ctc-g.co.jp

    共創で創るアジャイル型のワークショップ

    デジマ式plusは、CTCとイー・エージェンシーの2社が、互いのアセットを使って共創した「地域課題解決のためのビジネス創出プログラム」です。

    双方の持つ3つの強み「オープンイノベーション創出」、「地方自治体ネットワーク」、「コミュニティ運営」を掛け合わせることにより、リアルな地域課題の持続的な解決に向けて、新たな価値をもたらす手触り感のあるビジネス案の創出を行っています。

    そして本プログラムの鍵となるワークショップは、参加する自治体と企業の皆さまのフィードバックにより実施の都度にバージョンアップするアジャイル型のワークショップです。つまり参加する皆さまと共に成長していくワークショップです。

    伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 未来技術研究所
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