千葉県
令和3年1月の地方自治法改正により、電子契約システムの導入を検討する自治体が増えている。しかし、どのようなシステムを選定すればいいのか悩む自治体は多い。そうしたなか、令和4年度からシステムを導入している浦安市(千葉県)では、選定にあたって2つの…
災害対応の機動力や通信の安定性を高めるために、移動系防災無線システムの導入や見直しを検討している自治体は多い。千葉市(千葉県)もそうした自治体の1つで、同市担当者の田中氏によると、「従来の自営網によるシステムを見直し、災害時でも安定した通信が…
コロナ禍およびDX推進によって、自治体でもテレワークの導入が進められている。ただ、自治体の規模やニーズによって適したシステムはさまざまであり、システム選定に頭を悩ませる自治体職員は多い。そうしたなか、岐阜県ではテレワークシステムのひとつとし…
近年、自治体においても業績・能力評価を給与や任用の基礎とする制度運用が行われている。そこでは、短期間で膨大な人事情報を扱う担当職員の業務負担増大に頭を悩ませながら、被評価者が納得感をもてる正当な評価の仕組みを模索している自治体も多い。そう…
人口減少に起因する公共交通機関の撤退が、多くの都市で交通弱者を生んでいる今、自治体が自ら公共交通の担い手となるケースが増えている。しかし、どの自治体も経営資源が限られるなか、いかに持続可能な事業運営を実現するかに頭を悩ませている。そうした…
日本全国の自治体が、それぞれの特徴を活かしたまちづくりを進めている。たとえば野田市(千葉県)では、豊かな自然環境を活かし、コウノトリをシンボルとした自然再生のまちづくりに着手している。市長の鈴木氏は、まちづくりの原点について、「住民に元気で…
前記事で紹介した御宿町では、新たにクラウドサービスを利用することで、公会計化へのスムーズな移行を図った。いま多くの自治体が学校給食費の公会計化に取り組むなか、このようなシステム導入は、現場にどの程度の業務削減効果をもたらすのか。このほど、…
昨今、学校現場の業務負担増大が深刻化するなか、国は学校給食費の徴収・管理業務を自治体へ移管し、その歳入と歳出を管理する「公会計化」を進めている。一方で、自治体側の業務負担増大も同じく課題とされており、移管が進まない実態もある。そうしたなか…
新型コロナウイルスの感染拡大が続いていた今年4月、千葉市長から転身し、新たに千葉県知事に就任した熊谷氏。感染拡大の中心地である東京都に隣接し、感染抑止の難しいかじ取りに着手し始めた。東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催地でもある同…
学校と保護者をむすぶ連絡手段には、メールのほかはいまだに紙や電話がおもに用いられることが多く、紙の印刷・配布や電話対応が教員の負担となっているケースが少なくない。こうした負担を軽減し、多忙な教員が教育活動に充てる時間を捻出することは、自治…
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自治体の窓口業務は、総務省の方針により「住民の利便性向上につながる業務の効率化」が求められている。そのような状況下、船橋市(千葉県)は「接遇日本一」を目標に掲げ、平成25年に1階フロアの窓口改善を始めとする業務改革に取り組んできた。そのなかで…
2020/06/05松戸市とCygamesとCA Tech Kidsが共同で小学生向けオンラインプログラミング教室を開催コンテンツ産業の振興を進める千葉県松戸市では、ゲームの企画・開発・運営事業を行う株式会社Cygames(以下サイゲームス、本社:東京都渋谷区、代表取締役社…
2020/06/12英語・ベトナム語で「特別定額給付金申請書」の書き方を解説!千葉県松戸市の国際交流員(CIR)が動画を公開新型コロナウイルスの感染症緊急経済対策として支給される「特別定額給付金」について、住民基本台帳に記録されている外国人も給付の対象と…
2020/06/12地域再生計画「佐倉市まち・ひと・しごと創生推進計画」が国から認定令和2年6月9日、本市の地域再生計画「佐倉市まち・ひと・しごと創生推進計画」が、国から認定されました。 これにより、本市は、地方応援税制(企業版ふるさと納税)の認定自治…
2020/04/10自動運転バス実証実験千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心の周囲約1.6kmで、自動運転バスの実証実験を3月23日~27日まで行いました。この実証実験で走行するバスは、全方位カメラやレーザーなどを活用して時速30kmで巡回しました。自動運転バス…
2020/05/19コロナ禍のアーティストを支援!「MATSUDO”QOL”AWARD」滞在制作アーティストを募集新型コロナウイルスの影響により、芸術文化活動がこれまでよりも難しい状況を鑑み、松戸市内や近隣のアーティストを支援するため、「MATSUDO”QOL”AWARD (マツド”…
2020/05/01千葉県初!官民連携による市公式スマホRPGアプリ「天倫の桜」リリース決定!(千葉県佐倉市)【官民連携をさらなる地方創生の原動力に】 令和2年3月20日金曜日に、本市を舞台にした、スマートフォンのロールプレイングゲームアプリ「天倫(てんり…
公共機関であれ民間企業であれ印刷コストを減らすことは困難。そんななか成田市では、庁内の印刷の実態を可視化したうえで最適化をはかりコストを削減した。印刷物からの情報漏えいリスク低減にもなったという取り組みの詳細を担当者に聞いた
平成21年、31歳4ヵ月で現役としては全国最年少(当時)、政令市長としては史上最年少で千葉市長となった熊谷氏。同市としては戦後初の民間出身首長としても注目を集めた。以降、「稼ぐ」ための施策やTwitterを活用した情報発信など、独自の取り組みを進めてい…
柏市社会福祉協議会が「音楽を地域づくりに活かす」という発想で、全国でも珍しい試みをスタートさせた。それが『かしわファシリテーター育成講座』だ。ドラムサークルを活用し、新しいカタチの社会福祉に取り組んでいくという。同協議会・常務理事とボラン…
子どもの予防接種のスケジュール作成は保護者にとって大仕事。体調などの事情で適切な接種時期を逃す人も少なくない。そこで白井市(千葉県)では、子どもの生年月日などを登録すると自動的に予防接種スケジュールが作成されるモバイルサイトを無料で提供し…