2024年10月1日(火)から郵便料金が値上げ
今年の初め頃から計画されていた郵便物の値上げですが、先日、日本郵便株式会社より正式に値上げのお知らせがWeb上で公開されています。
値上げの対象や新たな郵便料金は以下のとおりで全体的に17%~35%ほど引き上げられていることが分かります。
【定形封書(25グラム以下)】
84円→110円 (31%)
【定形封書(50グラム以下)】
94円→110円 (17%)
【はがき】
63円→85円 (35%)
出典:日本郵便株式会社「2024年10月1日(火)から郵便料金が変わります」より
郵便物の代替策としてのSMS送信とは
SMS送信とは、電話番号宛にショートメッセージを送信することを指します。
SMSは『SMS送信サービス』を利用することで一斉配信や双方向でのやり取り、配信後のURLクリック有無のチェックなど様々な付帯機能を使用してSMSを送ることができます。
弊社の提供する『Cuenote SMS』の場合、到達率99.9%※という高い到達率を誇っているためほぼ確実に届けることができます。
※2022年3月1日~2022年5月31日の当社実績値、圏外・切電・受信拒否等の事由を除く。
SMS送信に切り替えるメリットとは
メリット① 郵便料金を大幅に削減できる
郵便で住民1000人に案内を送る場合、郵便物(値上げ後)では110円×1000通=110,000円の郵便コスト+郵送準備の人的コストがかかります。
一方でSMSの場合、一通あたり270文字送るとすると32円※×1000通=32,000円となり、3分の1以下のコストに抑えられます。さらにSMS送信は一斉送信までの手順も簡単なため、郵送にかかる準備時間も大幅に削減できます。
※1通あたり8円~となり、文字数に応じて1回あたりの送信料は変動します。
メリット② 案内後の閲覧状況を確認できる
郵便で案内を送った場合、その郵便物を見てくれたのかどうかを知ることはできません。
一方でSMSの場合、案内送付後にURLをクリックしたかどうかを見ることができるため、
再送の判断や今後の電話での連絡に役立てられます。
郵送からSMS送信への切り替え事例
刈谷市様の導入事例
市内に住む妊婦の方を対象としたアンケートや給付金の支給といった業務に際し、郵便を利用してのコミュニケーションを行っていました。
SMS送信に切り替えたことで30%ほどのコスト削減に成功し、さらに、およそ1週間かけて準備していた郵送作業をSMS送信作業に切り替えてからは1日で終えられるようになったそうです。
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