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「被災自動車の処理に係る研修プログラム(無料)」のご案内~オンライン開催にも対応~

公益財団法人自動車リサイクル促進センターでは東日本大震災、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)、令和元年台風15号、台風19号などの被災自動車の処理の経験を踏まえ、「被災自動車の処理に係る手引書・事例集(自治体担当者向け)」を作成し、本書を用いて、関係自治体向けの研修プログラムをご提供しています。
なお研修プログラムについては、本財団と協同しているMS&ADインターリスク総研株式会社が実施いたします。
研修時間や内容については、自治体様ごとの取組み状況や研修ニーズに応じてご提供が可能です。
研修費用(講師謝金、交通費、資料印刷費、会場費等)の関係自治体のご負担はありません。
災害廃棄物処理に係る研修を企画する際には、本研修をご活用ください。

1.研修プログラムの基本構成

自治体様ごとに取組み状況や研修ニーズは異なります。①座学による被災自動車の処理方法に関する「説明会」と、②座学説明に加えて参加者によるグループワークを交えた「研修会」の2種類を提供しています。プログラムをカスタマイズすることも可能です。

 
説明会・研修会の内容
①説明会
(30~60分)
・自動車リサイクル法の解説
・手引書・事例集の解説
・被災自動車の推計結果(南海トラフ巨大地震被災想定地域の場合)
・災害廃棄物処理計画への被災自動車の記載事例の紹介
②研修会
(半日~1日)
・有識者による基調講演、図上演習の講評
・説明会の実施内容(①と同様の内容)
・図上演習(コンテンツは以下の(1)~(3)から選択、または組合せ)

(1)討論型図上演習(推計結果に基づく対応態勢の検討)
グループワークによる図上演習。被災推計結果をもとに対応に必要な日数、仮置場面積等を検討する。

(2)対応型図上演習(状況付与型(実践型)図上演習)
県、複数の市町の班に分かれて、災害発生時の自治体間の連携のシミュレーションを机上にて実施する。

(3)討論側図上演習(災害廃棄物処理計画に反映すべき事項の検討)
グループワークによる図上演習。推計結果等に基づいて、災害廃棄物処理計画に記載すべき被災自動車の処理に関する必要な対応事項を検討する。

【2021年度の取組み実績】

2.説明会・研修会の詳細

(1)説明会(座学)
 60分を基本に以下の内容について説明します。30分の講義時間でも対応可能です。

 
①説明会の内容
ⅰ)自動車リサイクル法の解説
本事業の理解促進のため、自動車リサイクル法の概要を解説します。
ⅱ)手引書・事例集の解説
東日本大震災や水害発生時における被災自動車処理の課題、手引書・事例集の特徴、災害廃棄物対策指針の構成、被災自動車の処理フローなどの概要を説明します。
手引書・事例集の冊子をめくりながら、重要ポイントを網羅的に説明します。
ⅲ)被災自動車の推計結果
※南海トラフ巨大地震被災想定地域の場合
被災推計の結果と推計方法について解説します。
災害廃棄物の発生量の推計手法と対比しながら、被災自動車の推計方法を説明します。
ⅳ)災害廃棄物処理計画への被災自動車の記載事例の紹介
災害廃棄物処理計画に反映して頂きたい被災自動車の項目を、記載事例とともに紹介します。
被災自動車の位置づけ、被災自動車の処理フロー、仮置場の確保、解体業者等との協定締結です。

(2)研修会(座学+グループワーク、または図上演習)
 1日研修もしくは半日研修を実施しています。構成要素、構成時間、研修時間等は調整可能です。
 詳細はお問い合わせください。

※半日研修の場合
・有識者による講演等はありません。
・図上演習を選択される際は、「討論型図上演習(午前開催の場合)」「対応型図上演習(午後開催の場合)」をおすすめしております。

【次第例】1日研修の場合

時間
内容
10:00~10:05
ご挨拶
/○○都道府県
10:05~10:10
研修会開催趣旨のご説明
/公益財団法人自動車リサイクル促進センター
10:10~11:00
ⅰ)有識者講演
11:00~12:00
(①説明会の内容と同一です)
・自動車リサイクル法の解説
/公益財団法人自動車リサイクル促進センター

・手引書・事例集の解説
・被災自動車の推計結果(南海トラフ巨大地震被災想定地域の場合)
・災害廃棄物処理計画への被災自動車の記載事例の紹介
/MS&ADインターリスク総研株式会社
12:00~13:00
休憩
13:00~14:00
ⅱ)討論型図上演習(推計結果に基づく対応態勢の検討)
/MS&ADインターリスク総研株式会社
14:00~15:00
ⅲ)対応型図上演習(状況付与型(実践型)図上演習)
/MS&ADインターリスク総研株式会社
15:00~15:10
休憩
15:10~15:40
図上演習の振り返り
/MS&ADインターリスク総研株式会社
15:40~15:55
質疑応答と講評
/有識者
15:55~16:00
事務連絡・閉会挨拶
/○○都道府県

■ⅰ)有識者講演
写真等を活用した東日本大震災当時の経験談、洪水、台風などによる被災車両の適正処理と再資源化について、講演します。図上演習終了後には、質疑応答と講評を行います。

■ⅱ)討論型図上演習(推計結果に基づく対応態勢の検討)
グループワークによる図上演習です。テーマは「対応体制の検討(連携すべき部局、事業者の検討)」「必要な調査日数と必要人員数の把握」「管理台帳の作成(現地調査)」「仮置場の面積算定と選定」とします。参加者が議論しやすいよう実在の市町村でプログラムを作成します。

■ⅲ)対応型図上演習(状況付与型(実践型)図上演習)
県と複数の市(A市、B市等)をプレーヤーとして、状況付与カード(事業者や住民からの問合せ)への対応、県と市町村の連携・調整(仮置場の確保、業者への委託等)を行います。災害廃棄物に関する検討要素も加えます。

     (災害想定:例)            (状況付与カード:例)

※オンライン説明会・研修会も開催可能です。詳細はお問合せください。

3.その他

主催:公益財団法人自動車リサイクル促進センター
協同会社:MS&ADインターリスク総研株式会社

 

 

会社概要
社名 MS&ADインターリスク総研株式会社
所在地 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス(10~11階)
設立 1993年1月4日
資本金 3億3000万円
事業内容 コンサルティング
受託調査研究
セミナーの開催 / 講師派遣
出版
URL https://www.irric.co.jp/