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自治体アプリとは?メリットや費用相場、導入事例を徹底解説!【自治体事例の教科書】



「自治体からの情報発信をもっと効率的に行いたい」
「住民との距離を縮めた情報発信をするにはどうしたらいいか」

今現在の情報発信の仕方を見直して、時代に合わせた新しいスタイルを構築したいと考えている自治体は多いのではないでしょうか。

自治体では、これまで自治体が発信する情報が住民へきちんと行き届いていない、住民はどこから情報を得ればよいのかわからないといったことが度々起こってきました。

この問題を解決するのに有効な手段が自治体アプリを導入することです。アプリで情報発信を行うことにより、「欲しい人に欲しい情報を届ける」ことが可能となります。

さらに、自治体アプリは戦略的に地域の魅力や情報を発信することに加え、情報発信にかかるコストや労力も削減することが可能です。

近年、多くの自治体が独自のアプリを活用して効率的な自治体運営を行なっています。そして、今後ますますアプリを利用して情報発信をする自治体が増えることが予想されます。

そこでこの記事では、アプリ導入を検討している自治体に向けて次のことをお伝えします。

◎自治体アプリでできること
◎自治体アプリのメリット・デメリット

◎自治体アプリの費用相場

◎各自治体の導入事例

◎おすすめの自治体アプリ開発サービス

情報発信の仕方を見直したい、住民に寄り添った情報発信をしたいと考えている自治体は今こそアプリ導入を検討してみるべきです。

ぜひ最後まで読んで、アプリの導入の検討材料にお役立てください。

1.自治体アプリとは

自治体アプリとは、各地域の制度やイベント情報などを発信するための専用ツールです。

ネット社会における自治体から住民への情報発信は、WEBやメール、SNSなど、さまざまなメディアが使われています。一方で、住民は、必要とする情報をそれぞれのメディアで検索して自ら取りに行く必要がありました。

しかし、必要とする情報がたくさんの情報に埋もれてしまい、必要な人へ届かないというケースも多々見受けられてきたのではないでしょうか。

そこで、活用できるのが専用ツールである自治体アプリです。

住民はアプリをインストールするだけで、情報を自動的に受け取ることが可能となります。

また、WEBサイトやSNSなど、複数のツールで発信していた情報を1つにまとめることができるため、発信する自治体側も、情報を受け取る側の住民も便利になり、スムーズに情報の受け渡しを行うことができます。

 

自治体アプリの活用は、特定の伝えたい人に向けて必要な情報を発信することができるツールです。自治体の運営の効率化できる上、住民の利便性の向上も可能とします。

2.自治体アプリでできること

自治体アプリは、日常生活で役立つ情報から万が一の災害発生時まで、さまざまな場面で活用できる機能をつけることができます。

アプリの可能性は無限大ですが、主に以下のことを自治体アプリでは活用できます。 

・お役立ち情報や自治体情報をお知らせする
・ごみ分別・収集日をお知らせする
・緊急時にサポートする防災機能
・子育て支援
・観光をサポートできる
・ゲームで楽しみながら地域を紹介する

それぞれ詳しくご説明します。

2-1.お役立ち情報や自治体情報をお知らせする

自治体アプリを活用して、自治体で行なっているサービスや公共施設の情報など、生活に密着した情報をお知らせすることができます。

自治体の広報紙を閲覧する機能なども付ければ、広報紙を受け取ることが難しい幅広い世代に自治体情報を届けることも可能です。

自分の住む町がどのようなサービスを行なっているのか知る機会を作り、自分の住む地域の魅力を再発見する機会につなげることもできます。

2-2.ごみの分別・収集日をお知らせする

自治体アプリで、ごみの分別や収集日をお知らせすることができます。

すでに多くの自治体が「ごみ分別アプリ」を活用し、ごみ出しの利便性の向上、分別の強化でリサイクル率を上げることに成功させています。

ごみ分別機能は主に次のようなことができます。

・ごみ収集日カレンダー
・ごみの分別方法を検索できる
・ごみの出し方を確認できる
・ごみの出し忘れ防止アラート機能

住民にとっては毎日のことなので、アプリでごみ出しの日を確認できるのは非常に便利ですよね。また、分別について周知することで、リサイクル率を上げることもでき、環境にも良い影響を出すことが可能です。

2-3.緊急時にサポートする防災機能

自治体アプリでは、緊急時に災害情報などをリアルタイムで伝え防災としての役割を果たすことができます。

防災アプリでは主に次のような機能をつけることができます。

主な機能

できること

防災情報通知

防災情報や行政情報の配信

防災地図機能

災害状況写真などを地図上で確認できる

避難所検索

近くにある避難所や避難所の開閉状況を確認できる

J-ALERT連動

消防庁からの緊急情報を受信

SOS機能

身近な人に危険を知らせることができる

多言語対応機能

英語・中国語・韓国語・ドイツ語などの多言語で情報発信

このような機能を活用することで、地域住民の安全を守ります。また、外国語での情報を配信は、地域に住む外国人や外国人観光客にも対応することも可能です。自治体アプリで、大切な命を守る重要な役割を果たすことができます。

2-4.子育て支援

自治体アプリで子育て支援を行うことができます。

子育て支援の機能は主に以下のようなものです。

・自治体主催の子供向けイベント情報の発信
・授乳スペース、おむつ替え設備、病院など子どもに関する子育てマップ
・予防接種スケジュール&アラート
・妊婦健診アラート

例えば、赤ちゃん向けのイベント情報を積極的に発信することで、孤立してしまう親子にも情報を届けることができます。また、子育てマップがあることで、安心して赤ちゃんを連れ出せる環境を提供することにもつながるでしょう。

アプリを活用して、妊娠中から子育てに役立つ各種情報を発信することで、地域で子育てをするサポート役を自治体が行なっていくことができるのです、

2-5.観光をサポートできる

自治体アプリでは、観光地や名所の案内役も果たします。

観光サポート機能は主に次のようなことができます。

・観光地、グルメなどスポット紹介
・エリアの地図表示
・目的地までの案内ルート検索
・交通手段のチェック
・多言語機能

観光する際のサポート役として訪れてくれた観光者を案内し、多言語対応機能を活用することで、外国人観光客にも対応することができます。

2-5.ゲームで楽しみながら地域を紹介できる

ゲームを使って、自治体の魅力を紹介する新しいやり方にも挑戦できます。

AR機能を使ってスマホと街の風景を連動したり、スタンプラリー形式で街案内をするなど、ゲームを活用して若い世代にも地域の魅力を知ってもらう機会を与えることが可能となります。

ユーザーはゲーム感覚で楽しみながら街のことが知れるので、自治体のファンになってもらい、より多くの観光客を呼び込むことにもつながります。

3.自治体アプリを導入するメリット

自治体アプリを導入することで、情報発信でできることの幅が広がり、さまざまなメリットを得ることができます。

自治体アプリ導入することのメリットは以下の4つです。 

・情報を1つのツールにまとめられる
・情報発信のコスト削減ができる
・必要は情報を迅速に住民へ届けられる
・外国人にも対応できる

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

3-1.情報を1つのツールの中にまとめられる

 

 

自治体がアプリを導入するメリット1つ目は、情報を1つのツールの中にまとめられることです。

現在、自治体からの発信は、HPや広報紙、インスタグラムやツイッターなどさまざまな方法があります。しかし、いくつか手段が存在することは情報が分散化されていて、住民にとってはどこで情報を拾えばいいのかわからないという状態を作り出しています。

そこで、自治体アプリを活用すれば、さまざまな情報を1つにまとめることが可能です。

自治体の生活情報からイベント情報、子育て、観光、地域の魅力まで、幅広い情報を欲しい人へ届けることができます。

3-2.情報発信のコスト削減ができる

2つ目のメリットは、情報発信のコスト削減ができることです。

例えば、広報紙の発行は多くの時間と手間、労力がかかります。また、SNSの発信にも専用の職員が必要となり、労力を必要とされます。

アプリを活用することで、情報発信にかかっていた業務の多くを自動化することができ、情報発信のコストや労力を大きく削減することができます。

3-3.必要な情報を迅速に伝達できる

3つ目のメリットは、必要な情報を迅速に伝達できることです。

紙媒体を経由する場合、情報が届くまでに時間がかかるためリアルタイム性がありません。また、SNSでの発信は、タイムラインで流れてしまうためその情報を拾える人と拾えない人が出てしまいます。

自治体側はアプリで情報発信することにより、最新情報をすぐに発信できる上、住民にとっては1つアプリで情報を確認するだけなので、情報の取りこぼしなく受け取れることができます。

さらに、アプリはプッシュ通知機能があります。スマホがお知らせを通知してくれるので、重要な連絡を見逃してしまうということも防ぐことが可能です。

必要な情報を迅速に伝達するために、災害時には特に大切な役割を果たしてくれるでしょう。

3-4.外国人にも対応できる

アプリの優れた機能の一つに、多言語対応機能があります。

日本語に加え、英語、中国語、韓国語、ロシア語、ベトナム語、フィリピノ語、インドネシア語、タイ語など多言語で表示することが可能です。

外国人住民に向けて生活情報を届けることや、外国人観光客向けに情報発信をすることができ非常に便利な機能です。日本語表示しかなく、観光が楽しめないということにならないようにアプリでサポートすることができます。

観光業を盛り上げるために非常に有効なうえ、災害などの緊急時の対応にも非常に価値のある機能がアプリにはついています。

4.自治体アプリ導入のデメリット

たくさんのメリットがある一方でアプリ導入には、次のようなデメリットも存在します。

・ダウンロードの壁がある
・アプリ開発費がかかる

それぞれ見てみましょう。

4-1.ダウンロードの壁がある

1つ目のデメリットは、ダウンロードの壁があることです。

アプリは、開発をしたら終わりではなく、住民にダウンロードしてもらわなければ意味がありません。しかし、アプリをダウンロードしてもらうことは、WEBサイトを閲覧してもらうことに比較するととてもハードルが高く、ダウンロードをしてもらう工夫が必要となります。

自治体アプリをダウンロードしてもらうために、以下のような施策が必要です。

・SNSでアプリの存在を知らせる
・自治体広報紙での周知
・WEBサイトでの周知
・ポスターなどでの周知

まずは住民にまずは自治体アプリの存在を知ってもらうことが重要です。

アプリをダウンロードしてもらう機会を作る工夫を行い、そのための広告宣伝費などあらかじめ必要経費として考えておくこと必要となります。

4-2.アプリの開発費がかかる

2つ目のデメリットは、アプリを制作するに当たり開発費用がかかることです。

アプリの作成にかかる費用は、利用するサービスやアプリのコンテンツにより異なります。

自治体アプリではありませんが、以下は平均的なアプリ開発費用です。 

アプリのタイプ

開発費用の相場

カタログ・フリーペーパー系

50万~100万円

ツール系

50万~300万円

ゲーム系

300万~1,000万円

アプリ内課金/多言語/マップ対応

各10万~20万円

SNS連携/アクセス解析

各5万円

アプリの開発費用は、開発期間とエンジニアの単価を乗算した金額で決定します。アプリ公開後は、不具合や使いにくさを改善していくなど、アプリ管理や維持などのメンテナンス費も必要です。

アプリを作成するには一定の費用が必要となることを念頭に入れておきましょう。

5. 自治体アプリを検討するならRABANで!

自治体アプリの開発はさまざまなサービスがありますが、できるだけ多くの情報を集め、比較検討して、自治体に最適な方法を選択することが大切です。

RABANでは、自治体向けのSNS活用情報や情報配信の資料を豊富に揃えており、無料でダウンロードできるサービスを行なっております。

簡単に無料で役立つ資料をダウンロードできますので、ぜひ自治体のアプリ導入の検討にお役立てください!

会員登録無料、資料は何種類でもダウンロードが無料です。民間企業のサービスを活用し、自治体アプリ開発にぜひお役立てください!

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6.まとめ

自治体アプリは、各地域の制度やイベント情報など、情報を欲しい人へピンポイントに届けることのできる便利なツールです。

自治体アプリを活用することで、自治体からのお知らせや子育て情報、ごみ出し日やごみの分別、防災情報まで、情報を必要としている人にしっかり届けることができます。

自治体アプリを活用することで、以下のことが簡単にできるようになります。

・お役立ち情報や自治体情報をお知らせする
・ごみ分別・収集日をお知らせする
・緊急時にサポートする防災機能
・独自の子育て支援を行える
・観光をサポートできる
・ゲームで楽しみながら地域を紹介する

自治体アプリを活用することで、情報を1つにまとめ、情報発信のコスト削減し、迅速に住民へ必要な情報を届けることができます。ゲームを活用して、楽しみながら地域を知ってもらう機会を作ることも可能です。

無限大の可能性を持つ自治体アプリを活用し、ぜひ住民のサービス向上につなげてください。

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