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TikTok、文部科学省と協力のもと「令和3年度 全国いじめ問題子供サミット」を実施 〜開催テーマ「コロナ禍の学校生活で、私たちが感じた想い」〜

[提供] ByteDance株式会社 / TikTok Japan
    TikTok、文部科学省と協力のもと「令和3年度 全国いじめ問題子供サミット」を実施 〜開催テーマ「コロナ禍の学校生活で、私たちが感じた想い」〜
    この記事の配信元
    ByteDance株式会社 / TikTok Japan
    ByteDance株式会社 / TikTok Japan

    ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」を運営するTikTok Japanは、2022年1月22日(土)「全国いじめ問題子供サミット」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000589.000030435.html )にて文部科学省児童生徒課と協力した取り組みを実施しましたのでお知らせします。本サミットは文部科学省が主催し例年1月に開催、子供たちが自らいじめ問題を主体的に考え、将来のいじめ問題に係る取り組みを支えるリーダーを育成するとともに、全国各地での多様な取り組みを一層推進することを目的とするものです。本年は「コロナ禍の学校生活で、私たちが感じた想い」をテーマにオンラインにて開催されました。
    <サミットハイライト動画>
    https://www.tiktok.com/@tiktokpublicpolicy_jp/video/7072966773225557249

    ■グループ協議①:コロナ禍で感じたいじめや人間関係について協議
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    午前中のグループ協議①では、計20グループに分かれ、3つの質問をテーマに協議を行いました。立候補でグループ毎にリーダーを決め、そのリーダー中心に質問ごとに時間を設定し、それぞれの意見に対する感想を自発的に言い合うなど、活発な話し合いが行われました。
    例えば、「質問①コロナ禍で変わったこと」については、「他人との距離を感じるようになった」「テキストでは物足りず、電話をするようになった」といった意見、「質問②コロナ禍でも変わらなかったものは?」に対しては、「コロナ以前に築いた人間関係」「友だちの大切さ」、「質問③いじめにつながらないために、どんなことが大切?」については、「いじめがあったら助ける、注意する空気を作る」「注意の際は、相手を刺激しないよう優しく伝える」といった意見が出ました。また上記の論題から発展し、「”いじめ”と”いじり”の境界線は何か」といった深い議論に踏み込むグループもあり、「相手がどう感じるかが境界線」といった意見が出ました。

    各グループの協議には、ゲストのTikTokクリエイター・景井ひなさんが参加され、熱心に質問をされていました。

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    ■TikTokクリエイター 景井ひなさんの体験談
    <景井さん体験談動画>

    https://www.tiktok.com/@tiktokpublicpolicy_jp/video/7072653865711144194

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     私は保育園から中学まで、ずっといじめを受けていました。驚かれた方もいると思いますが、割としっかりといじめられていました。保育園の時には、クレヨンを隠されたり、お遊戯会でみんながやりたくない役をやらされたりしていました。今でもトラウマになっているのは、お友達のお母さんに「ひなちゃんは残念な顔だね」と言われ、それから小学校と中学校はほとんどマスクをして生活をしていました。
     でも、高校に入学した頃、3人の同級生が私のいじめに気づいて守ってくれ、それを機に、長く続いたいじめが終わり、初めて楽しい学生生活を過ごすことができました。
     いじめは明確な理由のないほうが多いのかもしれません。誰かの勇気ある一言で、いじめが無くなることもあるということを、ぜひ知ってもらえたら嬉しいです。今日こうして、皆さんの姿を見ていると、高校の時に私を救ってくれた3人のヒーローと重なり、本当に心強いなと思います。私が助けてもらえたように、全国で少しでも多くのいじめられている子が救ってもらえるように心から願っています。
     最後になりますが、私がTikTokを続けてきた理由は、動画に対して前向きなメッセージをいただけているように、見ている方が少しでもポジティブな気持ちになれるのであれば頑張ろうと考えたからです。これからも、私はそうした些細な幸せを届けられるようにTikTokの投稿を続けていきたいと思います。

    ■グループ協議②:協議①を踏まえたメッセージ動画の制作
    <グループメッセージ動画>

    https://www.tiktok.com/@tiktokpublicpolicy_jp/video/7072967526891752705

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    午後のグループ協議②では、午前中に話し合った内容やゲストの景井ひなさんからの体験談を踏まえ、ショートムービー形式のメッセージ動画の制作が行われました。グループメンバーで意見を出し合いながら文言や表現方法を決定し、練習を重ねた上でTikTok Japanスタッフによって動画が撮影されました。動画はメッセージをタイル形式で並べたものやクイズ形式のものなど、バラエティに富んだものとなりました。

    今後も、TikTok Japanは文部科学省と連携のもと、社会課題の解決に向けショートムービーを活用した動画発信・啓発プロジェクトを実施協力してまいります。

    当日の開催概要については下記をご参照ください。
    https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktoksummit

    ByteDance株式会社 / TikTok Japan
    ByteDance株式会社 / TikTok Japan

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