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ピンポイントで読み取るOCRが、「1件0.1秒」の転記を実現

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民間企業の取り組み

OCRを活用した業務効率化

ピンポイントで読み取るOCRが、「1件0.1秒」の転記を実現

株式会社イメージャー
営業部 セールスディベロップメントチーム/マーケティング統括 松岡 泰樹
営業部 セールスディベロップメントチーム 岸 賢信
[提供]株式会社イメージャー

※下記は自治体通信 Vol.31(2021年7月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。


紙の帳票を多く扱う自治体において、OCRは職員の業務効率化に資する技術として近年、注目を集めている。しかし、自動認識ソリューションの開発を手がけるイメージャーの松岡氏は、「紙面全体をスキャンする一般的なOCRでは、読み取り作業にかえって時間と手間がかかってしまうケースがある」と指摘する。一体どういうことなのか。同社の岸氏を交えて、詳細を聞いた。

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株式会社イメージャー
営業部 セールスディベロップメントチーム/マーケティング統括
松岡 泰樹 まつおか たいき

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株式会社イメージャー
営業部 セールスディベロップメントチーム
岸 賢信 きし けんしん

わずか数行のスキャンに、数十秒を要するケースも

―OCRを導入する自治体は増えているのでしょうか。

松岡 文字の認識精度が年々向上しているほか、OCRという技術自体の認知が高まったことを背景に、導入する自治体はここ数年で増えています。紙の帳票に記載された文字をシステムに転記する業務が多い自治体では、今後ますます導入が進むとみられます。ただし、業務の内容や、OCRの性能によっては、かえって作業効率を落としてしまう組み合わせがあるため、導入には注意が必要です。

―どういったケースで、そのような事態が起こるのでしょう。

松岡 たとえば、払込取扱票の固有番号や、個人番号といった、数行の文字列のみをシステムに転記する業務にOCRを活用する場合です。一般的なOCRでは、紙面全体をスキャンし、そこから文字を抽出する仕組みのため、文字量が非常に少ない場合でも、読み取りに数十秒もの時間がかかってしまうことがあります。また、据え置き型の機械を使うOCRでは、紙を機械の設置場所までもっていき、そこで1枚ずつ読み取らせなくてはなりません。それであれば、職員が自席で手入力したほうが時間も手間もかからないでしょう。

 とは言っても、ふるさと納税関連業務のように、毎月数万件の個人番号の転記作業が発生するような自治体では、手入力にかかる時間的な負担はやはり大きく、入力ミスも起こりえます。

専用フォントでなくとも、高い精度で読み取れる

―よい解決方法はありますか。

 紙面の一部分の読み取りに特化したOCRを活用すればよいのです。たとえば、当社が開発した『ソロモンOCR』は、手持ち式のバーコードリーダーを使うOCRソリューションであり、数行の文字列をピンポイントですばやくスキャンできます。使い方は非常に簡単で、読み取りたい文字列にバーコードリーダーをかざしてボタンを押すだけ。文字データは、PC画面上の文字カーソルが置かれた位置に出力されます。12桁の個人番号を手入力する場合、キーボードの打ち込みに約6秒、目視による確認に約6秒と、合計12秒ほどかかりますが、『ソロモンOCR』を使えば、わずか0.1秒で正確に転記できます。

松岡 このソリューションはもともと、製造や流通の現場で管理番号を読み取るために開発されたものなので、幅広いフォントの印刷文字を読み取れる点も特徴です。従来、OCRで読み取る文字は、「OCR-B」と呼ばれる専用のフォントで印字されている必要がありました。その点、『ソロモンOCR』であれば、住民票に印字される個人番号のような、OCR-B以外のフォントも読み取れます。コピーを繰り返して印字品質が低下した文字や、背景に模様のある特殊な用紙に印刷された文字も、高い精度での読み取りが可能です。

―自治体に対する今後の支援方針を聞かせてください。

松岡 『ソロモンOCR』は、民間企業を含み、2万5,000以上のライセンスを提供した豊富な実績があります。自治体ではふるさと納税関連の部署や税務課からの引き合いが増えています。「ハンディタイプのOCR」に特化した市場で培った実績と知見を活かして、今後も自治体職員の業務効率化に貢献していきたいですね。

松岡 泰樹 (まつおか たいき) プロフィール
平成5年、埼玉県生まれ。専門商社を経て、平成28年、株式会社イメージャーに入社。パートナー企業とのアライアンス締結やWebセミナーの開催など、マーケティング業務全般を担う。
岸 賢信 (きし けんしん) プロフィール
平成4年、埼玉県生まれ。専門商社や広告代理店を経て、令和2年、株式会社イメージャーに入社。営業企画やマーケティング業務を担う。
株式会社イメージャー
設立 平成18年9月
資本金 2,000万円
売上高 22億円(令和2年6月期)
従業員数 35人(令和3年5月15日現在)
事業内容 自動認識機器の販売・自動認識技術の開発
URL https://imagers.co.jp/

販売代理店の声

プリンターと組み合わせれば、作業履歴の発行も可能

株式会社サトー グローバル営業本部 東京支社 FA公共営業部 部長 松嶋 孝則
[提供]株式会社イメージャー

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株式会社サトー
グローバル営業本部 東京支社 FA公共営業部 部長
松嶋 孝則 まつしま たかのり

  『ソロモンOCR』は、汎用のバーコードリーダーを使って文字を読み取れる画期的なOCRです。当社のプリンターと組み合わせれば、「文字データをラベルとして出力し、作業履歴を残す」という活用も可能です。こうした活用法を含めたさまざまな提案を通じ、自治体の業務効率化を支援していきます。関心のある自治体の方は、ぜひお問い合わせください。

株式会社サトー
設立 昭和26年5月
資本金 40億円
売上高 704億円(令和3年3月期)
従業員数 1,930人(令和3年3月31日現在)
事業内容 自動認識ソリューション商品の市場調査、企画・開発、設計、製造、販売、保守および販売促進ソリューションの販売
URL https://www.sato.co.jp/
お問い合わせ電話番号 0120-936-306(平日9:00〜17:00)
お問い合わせメールアドレス grp-csc@sato-global.com
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