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VDIのパフォーマンス問題は「ストレージの改善」で解決できる

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VDIのパフォーマンス問題は「ストレージの改善」で解決できる

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社
公共・ヘルスケア部 シニア・アカウント・エグゼクティブ 若林 誠治
株式会社ネットワールド
マーケティング本部 セールスコンサルティング部 セールスコンサルティング1課 部長代理 高田 悟
[提供] 株式会社ネットワールド

※下記は自治体通信 Vol.29(2021年4月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。


情報セキュリティ対策の見直し議論が進む自治体において、いまもっとも導入が進んでいる技術のひとつが「仮想デスクトップ(VDI)」であろう。テレワークの導入をはじめ多様な働き方を推進するうえでも、注目が集まっている。そうしたなか、ITインフラ構築を支援するネットワールドの高田氏は、「運用負荷が高いVDIの安定性は、ストレージの性能に大きく左右される」と指摘する。フラッシュストレージ開発を手がけるピュア・ストレージ・ジャパンの若林氏とともに、詳しく聞いた。

ピュア・ストレージ・ ジャパン株式会社
公共・ヘルスケア部 シニア・アカウント・ エグゼクティブ
若林 誠治わかばやし せいじ
株式会社ネットワールド
マーケティング本部 セールスコンサルティング部 セールスコンサルティング1課 部長代理
高田 悟たかだ さとる

VDIで増大する作業負荷に、ストレージが対応できない

―自治体の情報セキュリティ対策の現状を教えてください。

高田 現在の「三層の対策」が導入されて以降、ネットワークが物理的に分離された環境での職員の業務効率低下が問題視されてきました。そこで、仮想空間上でネットワークを分離する仮想デスクトップ(VDI)技術の導入が多くの自治体で進んでいます。情報セキュリティの強靭性と運用の柔軟性の両立を目指した新たな対策モデルが総務省から提示されていますが、ここでも引き続き、VDIは重要な選択肢となっています。

 ただし、VDIの導入には大きな課題があるのも事実です。

―どういった課題でしょう。

高田 サーバOS上でさまざまなアプリケーションが動くVDIの作業負荷に、ストレージが追いついておらず、VDIのパフォーマンスに大きな影響を与えているという問題があります。利用されるアプリケーションは増加し、その機能向上に伴い、負荷は高まる一方で、その問題はますます顕著になっています。

若林 そこで当社では、従来のハードディスク(HDD)に代わるストレージ・インフラストラクチャとして、フラッシュメモリを搭載した『フラッシュアレイシリーズ』を提案しています。

50超の自治体・団体で導入。「自治体クラウド」の基盤にも

―どのような特徴がありますか。

若林 フラッシュメモリを搭載したストレージは、HDDに対して、処理が高速で、VDIのような負荷が重い用途ではメリットが大きいことは知られていました。しかし、コストが高く、寿命の短さも指摘されていました。これに対し、当社の『フラッシュアレイシリーズ』は、独自の設計思想により、安定性とコストパフォーマンス向上を実現しています。

―詳しく教えてください。

若林 まずは、ストレージ内でのデータの重複コピーを避ける「重複排除」によって、データを可能な限りシンプルに削減しています。これにより、できるだけ多くのデータを物理ストレージ内に圧縮して容量を最大化し、コストパフォーマンスを向上させています。

 さらに、ストレージへのデータ書き込みに際しては、アプリケーション側の要求に合わせて、512バイトから32Kバイトまでブロックサイズを変えることが可能です。その結果、ストレージへのデータ入出力回数を減らせますので、高速動作を実現できるのです。

高田 そのうえ、3年ごとにストレージのコントローラーはアップグレードされるので、一度購入すれば半永久的に使用できます。こうした仕組みも、コストパフォーマンス向上に寄与しています。

―この製品により、今後どのように自治体を支援していきますか。

若林 当社はフラッシュ専業メーカーとして、高性能で安定性の高いストレージの開発と同時に、ユーザーが安心して使える環境づくりにも力を入れています。たとえば、当社のストレージには、システム情報を「24時間・365日」監視し、異常が発生するとサポート側に自動通知する仕組みを採用しています。

高田 こうした結果、自治体や関連団体では50を超える導入事例があり、4年前から都道府県レベルで構築が進んでいる「自治体情報セキュリティクラウド」の基盤にも採用されています。VDIをはじめクラウド環境のパフォーマンスを改善したいと考えるみなさんは、ぜひお問い合わせください。

若林 誠治 (わかばやし せいじ) プロフィール
平成31年、ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社に入社。公共・ヘルスケア部にて中央省庁・自治体担当の営業として現在に至る。
高田 悟 (たかだ さとる) プロフィール
平成14年、株式会社ネットワールドに入社。先端技術製品の製品担当として、外資系ネットワーク製品、仮想化製品、ストレージ製品を担当。平成31年から現職(製品担当部門責任者)。
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社
設立平成26年4月
事業内容エンタープライズ・ストレージのハードウェア、ソフトウェア、およびソリューションの提供
URLhttps://www.purestorage.com/jp/
株式会社ネットワールド
設立平成2年8月
資本金5億8,500万円
売上高1,270億円(令和2年12月期)
従業員数498人(令和2年12月末現在)
事業内容ITソリューション事業、ディストリビューター事業
URLhttps://www.networld.co.jp/
お問い合わせ電話番号 株式会社ネットワールド インフラマーケティング部ストレージソリューション課
03-5210-5081(平日9:00~17:30)
お問い合わせメールアドレスpure-info@networld.co.jp
その他情報 製品案内の冊子を先着1,000部限定で贈呈(特典つき)
https://www.networld.co.jp/product/purestorage/documentation/purestorage-70percent/
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