■ソリューション名
附属物点検表作成サービスみちてんスナップ
■ソリューション概要
ドライブレコーダーの映像から独自(※特許取得済み)のRPA技術により、附属物の位置や属性を検出。
定期点検の記録様式である点検表を自動作成し「デジタル台帳」としてご利用いただけます。
「みちてんスナップ」は、道路情報に特化した独自のRPA(注)技術により、ドライブレコ―ダーの映像から附属物の位置や属性を検出、定期点検の記録様式である点検表を自動作成します。
データは「デジタル台帳」として施設の計画的な維持管理や予防保全にご利用いただけます。
また、施設の全景写真やMAP上で位置の閲覧ができる専用のビューアの提供や、導入済みのGISへの連携も可能です。
(注)RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション): 煩雑な作業をソフトウエアで自動化する技術
■特長
・ドライブレコーダーを付けて走るだけ、簡単・手軽に導入が可能
・道路標識、照明、カーブミラー、街路樹、キロポスト、ガードレール等、幅広い対象物を認識率90%以上で抽出
・コストも納期も従来法の1/5以下
・作業時間1/10を実証、働き方改革に貢献
・効率の良い予防保全で、住民の皆様に安全・安心を
■基本仕様
指定路線の走行動画から検出した道路附属物(道路標識、照明施設、カーブミラー、街路樹等)について、国土交通省が公開する「附属物(標識、照明施設用)点検記録様式」(R1.10.24更新、Excel形式)の「点検表(施設諸元)」シートに以下の情報を入力したうえで納品します。
■導入実績
・日光市様との官民連携事業にて、市道全域1,450kmを巡回車で走破し、道路標識938基の点検表を全数整備しました。施設種別・測位情報・所在地・全景写真・地図の基本情報が入力された点検表を作成するまでの時間を、「みちてんスナップ」利用と従来の手作業に基づく方法で比較した結果、作業時間が10分の1に大幅短縮される効果が実証されました。
・宇都宮市様の市道310kmについて、道路標識(市管理の案内標識、警戒標識等)の点検表を整備しました。
・その他全国20以上の自治体様および道路管理者様に支援実績あり。(※2022年3月末時点)
■ダウンロード可能な資料詳細
■走るだけ!附属物点検表作成サービス_みちてんスナップカタログ
・標準サービス概要
・導入のメリット
・支援実績
・ご利用までのステップ
■ソリューション名
附属物巡視支援システムみちてんクルーズ
■ソリューション概要
道路巡回車に取り付けたドライブレコーダーの走行動画から、点検表の記載情報に基づき、道路附属物の動画をコンパクトに切り出しデータ化。道路附属物の日常巡視を強化し予防保全を実現します。
「みちてんクルーズ」は、道路巡回車に取り付けたドライブレコーダーの走行動画から、点検表の記載情報に基づき、あらためて道路附属物の動画をコンパクトに切り出しデータ化。道路附属物の日常巡視を強化し、効率的、合理的な予防保全を実現します。
みちてんクルーズは、ドライブレコーダーの走行動画から切り出したデータを専用ビューワーで閲覧可能。道路巡視をサポートします!
■特長
・巡回中の限られた時間で生じてしまう見落としを回避
・過去の静止画・動画データとの比較により変状を早期に発見
・点検表や台帳を基に自動抽出するので抜け漏れ無し
・詳細点検の前に、劣化程度に応じてスクリーニングができる
■導入実績
宇都宮市様と、「みちてんスナップ」および「みちてんクルーズ」を用いた「道路の小規模附属物の点検業務の効率的な実施に係る実証実験」を実施中です。道路管理者が有す点検作業の知見・ノウハウをもとに主要な市道の動画データを解析し、効率的な維持管理手法を検証することで、システムの有用性を高め、道路附属物の維持管理や老朽化に伴うメンテナンスの課題解決を目指します。
■ダウンロード可能な資料詳細
■予防保全に革命を!附属物巡視支援システムみちてんクルーズカタログ
・標準サービス概要
・導入のうれしさ
・閲覧ソフトでの巡視作業イメージ
■ソリューション名
附属物点検支援システムみちてんアシスト
■ソリューション概要
現場と事務所両方の点検作業効率化を支援するツールです。
点検対象物を簡単に特定できるAR(拡張現実)機能や、撮影した記録写真を点検箇所ごとに自動振り分けが可能な機能を搭載しています。
タブレットアプリのAR(拡張現実)機能で点検対象物を簡単に特定し、事前に読み込んだ過去の点検データと比較しながら効率よく点検を実施。
撮影した記録写真は点検箇所ごとに自動振り分けが可能で、国土交通省が定めた記録様式のExcel点検表を短時間で簡単に作成できます。
【みちてんアシストの特長、基本仕様】
■現場での特長
・AR(拡張現実)機能で対象物を楽に特定
・正確な位置情報を素早く登録
・タブレットに過去点検表を読み込みペーパーレスで点検実施
■事務所での特長
・点検写真を自動で振り分け
・一瞬で地図を挿入(国土地理院)
・国交省の点検記録様式に対応
■基本仕様
国土交通省の「附属物(標識、照明施設用)点検記録様式」に完全対応
ポンチ絵挿入、写真帳出力、任意の地図画像取込など、充実した点検表編集機能
タブレット(iPadOSまたはAndroid OS)に過去点検表を読み込みペーパーレス点検実施
■導入実績
「みちてんアシスト」点検業者様にて20件以上の導入実績あり。(※2022年3月末時点)
■ダウンロード可能な資料詳細
タブレットで簡単!附属物点検支援システムみちてんアシストカタログ
・システムの構成
・導入のうれしさ
・ご利用までのステップ
社名 | 古河電気工業株式会社 |
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設立 | 1896年6月25日 |
資本金 | 693億9500万 |
代表者名 | 小林 敬一 |
本社所在地 | 〒100-8322 東京都千代田区大手町2丁目6番4号(常盤橋タワー) |
事業内容 | ●光ファイバケーブル、メタル通信ケーブル、半導体光デバイス、電子線材、 光関連部品、ネットワーク機器、光ファイバケーブル付属品・工事、CATVシステム、無線製品など ●銅線・アルミ線、電力ケーブル、被覆線、電力ケーブル付属品・工事、ケーブル管路材、給水・給湯管路材、発泡製品、半導体製造用テープ、電気絶縁テープ、電材製品など ●自動車用部品・ワイヤハーネス、巻線、電子部品材料、ヒートシンク、HDD用アルミ基板材、電池など ●伸銅品、機能表面製品、電解銅箔、電子部品用加工製品、超電導製品、 特殊金属材料など ●物流、情報処理、ソフトウエア開発、不動産賃貸、水力発電等のサービス事業など |
URL | https://www.furukawa.co.jp/ |