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日々進化・多様化し続けるデジタルサービスは、私たちの生活に圧倒的な利便性をもたらしてきた一方で、情報セキュリティにまつわるリスクを高めている存在であるとも言えます。例えば名前や生年月日、クレジットカード情報など、個人に紐つく情報の提供を求めるサービスの場合、不正アクセスなどによる情報漏洩や意図しない改ざんなどのリスクはつきもの。ここ数年のニュースを眺めてみても、インシデントによる個人情報漏洩にまつわる事件やなりすましや不正利用などの詐欺が多く発生している状況です。
そのような情報セキュリティリスクの観点から、公的機関より提供されているのが「公的個人認証サービス」です。マイナンバーカードの登場に付随して、その存在を認知した方も多いのではないでしょうか。
今回は、この公的個人認証サービスの内容や具体的な利用方法、その前提となる電子証明書の仕組み、昨今で注目度が高まる各eKYCソリューションとの比較を踏まえたメリット・デメリット等について、それぞれ解説していきます。
主な内容
・電子証明書とは
・公的個人認証サービスとは
・今後主流になっていくICチップ読み取り型eKYC
実績
公的個人認証は農林水産省が提供するオンラインポータルサービス「eMAFF(読み方:イーマフ)」の利用開始時や、福島県田村市で展開されている「たむらスマイルデジタル商品券」利用時など、様々なシーンでの活用実績が積まれてきています。
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設立 | 2017年11月1日 |
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資本金 | 9900万円 |
代表者名 | 千葉 孝浩 |
本社所在地 | 〒104-0031 |
事業内容 | TRUSTDOCKは、マイナンバーカードの公的個人認証をはじめ、犯罪収益移転防止法のeKYCが可能なデジタルIDウォレットと、あらゆる業法に対応したKYCのAPI基盤サービスを提供する、KYCの専門会社です。 |
URL | https://biz.trustdock.io/usecase/municipality |
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