「おとまちWEBカンファレンス」アーカイブのご案内


株式会社ヤマハミュージックジャパンは、音楽の街づくり事業「おとまち」での取り組みや、パートナーとの連携・協業による活動例を紹介し、課題や今後の展望などを語り共有するオンラインイベント「おとまちWEBカンファレンス」を開催しています。
これまで開催した第1回から第5回までのアーカイブ動画について、以下ご案内させていただきます。
自治体や企業、パートナーの皆さまが活動を進めるうえでの多様な課題を共有し、共に考える場となっております。
当社は今後も「おとまちWEBカンファレンス」の開催を通じて、音楽による街づくりに関わる方々との交流の場を展開してまいります。
第1回「社会福祉と音楽」~地域に根差したコミュニティ支援~
■内容
「社会福祉と音楽」をテーマにしたゲストによる各活動事例のご紹介やパネルディスカッション
【主な紹介事例】
・東京藝術大学 社会連携センター「音と光の動物園」発達障がいの親子のワークショップ
・千葉県柏市社会福祉協議会が考える「社会福祉と音楽」/市民総活躍ドラムサークルファシリテーター育成講座について
・ウエルシアハウスの役割 ~施設を通じた地域貢献・地域コミュニティ
■ゲスト
新井鷗子(横浜みなとみらいホール 館長/東京藝術大学COI特任教授)
高橋史成(社会福祉法人柏市社会福祉協議会 地域福祉課 課長)
小原道子(ウエルシアホールディングス株式会社 会長付 地域連携推進担当部長)

以上、敬称略
ファシリテーター 上村知子(株式会社ヤマハミュージックジャパン 事業企画部 事業開発課)
第2回「地域密着コミュニティ・ビッグバンド」~我が街のスター達~
■内容
「地域密着コミュニティ・ビッグバンド」をテーマにした、ゲストによる各活動事例の紹介とパネルディスカッション
【主な紹介事例】
・「ノーザンシックス・ビッグバンド」(1999年創立/活動拠点:東京都西東京市)
自治体からの文化発信の草分け、多摩六都の文化事業としてスタートした背景や、40代から80代まで世代を超え活動を続ける秘訣
・「フォレストレディース・スウィングオーケストラ」(2010年創立/活動拠点:東京都昭島市)
昭和飛行機都市開発株式会社の新たな地域貢献としてスタートした女性だけのビッグバンドが、同社や街にもたらした影響
【トークセッション】
・なぜ「ビッグバンド」なのか?
・アマチュアバンドならではの「音楽の醍醐味」とは?
・日本を代表するプレーヤーで指導者でもある佐藤允彦氏、花岡詠二氏を交えてのトークセッションなど
■ゲスト
・「ノーザンシックス・ビッグバンド」
今井 正雄(ノーザンシックス・ビッグバンド副代表/元西東京市役所職員)
市川 博一(ノーザンシックス・ビッグバンド ベース担当)
佐藤 允彦(ジャズピアニスト、作曲家/ノーザンシックス・ビッグバンド アドバイザー)

・フォレストレディース・スウィングオーケストラ
井口 伸治(アーバンリゾーツ昭和の森株式会社 フォレスト・イン昭和館 企画広報室長)
野口 敦子(フォレストレディース・スウィングオーケストラ サクソフォン担当)
花岡 詠二(ジャズクラリネット奏者/フォレストレディース・スウィングオーケストラ 指導者)

以上、敬称略
ファシリテーター 福原 光市(株式会社ヤマハミュージックジャパン 事業企画部 事業開発課)
第3回「地域で支える音楽活動」~官民連携による取り組み~
■内容
【基調講演】
揚石 明男「学校文化部活動の地域への移行の流れについて」
※公益財団法人音楽文化創造の役割、地域音楽コーディネーター認定についてもお話しします。
【主な紹介事例】
・半田ジュニアブラスバンド(愛知県半田市) 1997年設立からの活動と運営
・下北Jr.ウインドオーケストラ(青森県むつ市) 官民連携による地域の音楽部設立と活動
【ディスカッションテーマ】
地域での“継続的な活動”のための人づくり、組織づくり
■ゲスト
揚石 明男(公益財団法人音楽文化創造 常務理事・事務局長)
松石 奉之(株式会社マツイシ楽器店 代表取締役社長)
長津 亜紀江(株式会社東京堂 文化創造事業部 事業部長)


以上、敬称略
ファシリテーター 福原光市(株式会社ヤマハミュージックジャパン 事業企画部 事業開発課)
第4回 「福井県×ヤマハ音楽の街づくり事業」~官民連携による取り組み~
■内容
2021年、ヤマハミュージックジャパンと連携協定を結び、音楽を活用したまちづくりや音楽普及を進める福井県の地域の活性化と交流人口の拡大への取り組みの紹介とパネルディスカッション
【ディスカッションテーマ】
地域での“持続的な音楽文化活動”における行政の取り組みについて
福井県が目指す、あるべき姿とは
■ゲスト
猪嶋 宏記( 福井県 交流文化部 文化・スポーツ局 局長)
穴吹 好子 (公益財団法人福井県文化振興事業団 常務理事)
【音楽サークル活動事例】
・若狭町ウクレレサークル 堀田 美名子(若狭町パレア文化課 課長補佐)
・永平寺町クラシックギターサークル 伊藤 由香(永平寺町生涯学習課 課長補佐)
小林 万誉(永平寺町生涯学習課 主事)
■ゲストコメンテーター
中川 寛子(株式会社東京情報堂 代表取締役)

■紹介事例:

以上、敬称略
ファシリテーター:福原 光市(株式会社ヤマハミュージックジャパン 事業企画部 事業開発課)
第5回 街と共に歩み続ける「ジャズフェス」~継続と変化、地域に広がる輪~
■内容
取り組みのご紹介とパネルディスカッション
【ディスカッションテーマ】街を挙げての「ジャズフェスティバル」の継続と変化、地域に広がる輪
・「かわさきジャズ」~「音楽のまち・かわさき」はなぜジャズなのか?!
前田 明子(かわさきジャズ実行委員会 事務局長)
中村 茂(川崎市 市民文化局 局長)
・「ハママツ・ジャズ・ウィーク」~「音楽のまち」から「音楽の都」へ
後藤 康志(公益財団法人 浜松市文化振興財団 文化事業課 課長)
佐藤 伸行(ヤマハ株式会社 総務部 企画管理・渉外グループ 主事/
ハママツ・ジャズ・ウィーク、ヤマハ ジャズ フェスティバル プロデューサー)

以上、敬称略
ファシリテーター 福原 光市・細田 幸子(株式会社ヤマハミュージックジャパン 事業企画部 事業開発課)
■紹介事例:
・かわさきジャズ https://www.kawasakijazz.jp/
さまざまなカルチャーを取り込みながら世界中に広まっていったジャズの歴史をリスペクトし、「多様な文化や人々の記憶に“橋を架ける”」ことをコンセプトに掲げ、川崎の特徴である「多様性」と「コラボレーション」を活かし、川崎らしさを追求する音楽フェスティバルとして2015年にスタート。ホール公演をメインコンテンツとし、市民が活躍するフリーライブなどの地域イベントを広域にわたって展開している。

・ハママツ・ジャズ・ウィーク https://hamamatsujazzweek.com/
浜松市が推進する音楽を中核にした都市づくり「音楽のまちづくり」事業の一つとして、1992年にスタートし、今年30回目を迎えた。「まち中に音楽があり、音楽がまちをつくり出す」ことを目指し、世代を問わず楽しめる「ジャズ」をテーマに官民一体となって企画運営するユニークな地域文化イベントとして、長く浜松市民のみならず多くのファンに親しまれている。

<“おとまち”とは>
ヤマハの“おとまち Ⓡ ”(音楽の街づくり事業)は、音楽の持つ“人と人とをつなげる力”を使って、持続可能なコミュニティづくりをサポートする事業です。 産業振興やにぎわい創出などの地域活性化に取り組む自治体、企業などに対し、地域コミュニティバンド、音楽ワークショップの人材育成のプロデュースなど、 地域の価値を高める街づくりのソリューションを提供しています。
▼ヤマハの音楽の街づくり事業についてはこちら
おとまち公式サイト
https://jp.yamaha.com/services/otomachi/index.html
▼ヤマハ“おとまち”による自治体支援サービスについてはこちら
https://www.jt-tsushin.jp/brandchannels/yamaha/solution/
社名 | 株式会社ヤマハミュージックジャパン |
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資本金 | 1億円 |
代表者名 | 代表取締役社長 押木 正人 |
本社所在地 | 東京都港区高輪二丁目17番11号 |
事業内容 | 国内における楽器・防音室・音響機器販売および教室事業 |
URL | https://jp.yamaha.com/about_yamaha/yamahamusicjapan/ |