【事例紹介】地域の魅力を伝える「オンライン観光案内所」



旅行者へ地域の魅力や観光スポットを伝える観光案内所。最近は観光案内窓口をオンライン化し、旅行前には自宅から、旅行中には外出先から、ビデオ通話などで観光案内を受けられるよう工夫する自治体が増えています。
遠隔コミュニケーションツール「LiveCall」を活用すると、簡単に観光案内所のオンライン化が可能です。LiveCallはアプリのダウンロードなども不要で、ブラウザから1クリックでオンライン通話が開始でき、旅行者にとって使いやすく安心なサービスを提供できます。
オンライン観光案内窓口を設置するメリット
① 旅行前の相談が可能に
オンライン観光案内窓口は、インターネット環境さえあれば世界中のどこからでもアクセス可能です。出発前に自宅から観光相談や現地の情報を手に入れることができるので、旅行者にとっても便利で安心。旅行先として選んでもらいやすくなります。
② 旅行中も外出先から相談できる
オンライン観光案内なら、旅先からその場で観光案内を受けることも可能。LiveCallは旅行者の許可を得て現在地を取得できる機能もあるため、その場所から次の観光地へのルートなども簡単に案内できます。
③ 観光案内所を無人化/省人化できる
オンライン観光案内窓口は、対応する職員の居場所も選びません。自宅からリモートワークで対応することもできますし、案内所が混み合う時間はタブレットを設置し、別拠点のスタッフを呼び出すことも可能です。LiveCallを活用することで、各案内所に配置する職員数を減らしたり、場合によっては無人窓口を作ることも可能になります。

大阪観光局の事例
大阪観光局では電話窓口に加え、インターネット電話での観光案内を提供しています。訪日外国人が電話窓口を利用する場合は国際ローミングが必要になるため、Wi-Fiで無料で利用できる窓口となっています。英語をはじめ、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語などの多言語に対応しています。

東京観光情報センターの事例
東京観光情報センターでは、国内外から東京を訪れる旅行者の方々へオンラインで観光情報を提供しています。東京観光情報センターの窓口と同様に 、都内及び日本全国の観光地や観光ルートの紹介、交通アクセスや宿泊施設の案内などを受けることが可能。ご自宅・旅行先などお好きな場所から多言語で観光案内を受けられるサービスで、国内外問わず東京を訪れるすべての旅行者が無料で利用可能です。

大阪観光局の観光コールセンターも、東京観光情報センターのオンライン観光窓口も、遠隔コミュニケーションツール「LiveCall」が利用されています。Webサイトに専用リンクを貼るだけで、簡単にオンライン窓口の設置が可能です。ご興味のある方は、気軽にお問合せください。
所在地 | 〒112-0004 東京都文京区後楽2-23-12 ホリックハウス2F |
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設立日 | 2006年2月 |
資本金 | 1億3800万円(資本準備金を含む・2019年6月時点) |
代表 | 代表取締役 金田 宏 |
主な業務 | リアルタイム・コミュニケーションプラットフォームの開発及び運営 ビデオ通信を活用したサービスモデルの設計及びコンサルティング 海外事業コンサルティング プレスリリース配信サービス(広報・PR事業支援) |
URL | https://livecall.jp |