新型コロナウイルスの感染拡大により、全世界的に生活様式に対する大きな意識転換が起こりました。さらに、毎年のように大規模な自然災害が相次ぎ、「安心・安全な行政サービスを提供しながら、いかに行政機能を継続していくか」が多くの自治体にとっての喫緊の課題となっています。そのようなときだからこそ、自治体は「新しい働き方への変革」に踏み出すタイミングにあるといえます。“有事への強靱化の鍵は平時の市役所の機能価値を高めること”として、様々な危機管理の経験を踏まえながら変革に挑戦する、熊本市の市役所改革をご紹介します。
登壇者
熊本市長 大西 一史氏
一般社団法人フェーズフリー協会 代表理事 佐藤 唯行氏
内容(約36分)
■熊本市の市役所改革
・取組の経緯や改革の成果
・コロナ禍におけるテレワーク推進や、これからのDX推進について
■熊本市が目指す、市役所のあるべき姿とは
・行政における「フェーズフリー」の取り入れ方
・“新たな日常”における、質の高い行政機能を発揮し続ける組織づくり
■今後の具体的施策推進
・変革期の自治体が目指す方向性
・新しい行政の姿<熊本モデル>の実現
コクヨ株式会社
設立 | 1905年(明治38年)10月 |
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資本金 | 158億円 |
売上高 | 3,006億円(連結 2020年1月1日~2020年12月31日) |
従業員数 | 連結 6,882名、単体 2,241名(2020年12月末現在) |
事業内容 | 文房具の製造・仕入れ・販売、オフィス家具の製造・仕入れ・販売、空間デザイン・コンサルテーションなど |
URL | https://www.kokuyo-furniture.co.jp/madoguchi/ |
お問い合わせメールアドレス | gov_info@kokuyo.com |