
自治体DX「友だちの輪」談話室では各自治体や地域において、先進的な取り組みをされているゲストに定期寄稿をいただいています。
今回のコラムは、LINEWORKSを扱うワークスモバイルジャパン社に所属しながらも、自治体の課題に合わせて、他社の製品やソリューションも紹介するというツワモノ 廣瀬 信行さんに執筆いただきました。
「地方創生」っていろんなところで聞くし、定義も広範ですが、この方はまさに泥臭く地域活性化に貢献されている方だと真に思います。
既成概念にとらわれずに、地元の方々とさまざまな新しい取り組みを進めています。
そんな全国を飛び回る廣瀬さんの第1回目のコラムでは、自己紹介とともにどんな経緯で地方創生に関わることになったのか、ご紹介いただきます!
呼ばれたら飛んで行く「地方創生」屋さん
初めまして、廣瀬信行と申します。
現在、ワークスモバイルジャパンという会社で地方創生活動を全国に展開する役割を担っております。
活動の内容としては多岐にわたっております。お仕事を一緒にさせていただいている皆様からは「本当は何者なの?」とよくイジっていただきます。そこで最初の記事では私が何者なのかをまずご紹介させていただきます。
まず私が現在“地方創生アーキテクト”という役割で所属しておりますワークスモバイルジャパン株式会社についてご紹介させていただきます。
弊社ではLINE WORKSというビジネス用のLINEをご提供しております。
LINE WORKSの概要を端的にお伝えしますと以下のポイントになります。
✓ LINEとは「全く別」のアプリケーション
✓ 使い勝手はLINEと一緒
✓ LINEにはないビジネス用のグループウェア機能が1アプリ内に揃っている
✓ LINEだとビジネス向けには心配なセキュリティや管理機能が整っている
ご興味を持って頂けそうでしたら詳しくはこちらをご覧いただけたらと思います。
LINE WORKSとは? - LINE WORKS(https://line.worksmobile.com/jp/feature/overview/)
私個人の価値観ではありますが、仕事用の「コミュニケーションツール」としては経営者目線で機能性と価格の両面から考えるとLINE WORKSが最も適用力が高いと確信しております。
日本全国の企業・団体・自治体にとってLINE WORKSはデジタル活用の第一歩として気持ち的なハードルの高さを大きく下げてくれる効果があります。なにせ使い勝手がLINEと一緒なので特に新しいことを覚える必要がありません。そして使い方次第では大きな業務効率の向上が期待できます。この点は改めてページを頂けたらご紹介したいと思います。
そんなLINE WORKSを使って全国の企業・団体・地域コミュニティを元気に強化することが大きな狙いとなります。
そんな私共の地方創生活動では以下のステップを意識して推進しております。
1-1.LINE WORKSを活用して頂き個の組織や企業の運営/業務効率をUPしていただき効果を生み出す力や利益を生み出す力を強化していただく
1-2.LINE WORKSを活用することでデジタル・ツールに対する心的ハードルを下げて頂き、更に便利なデジタル・ツールの活用も進めていただける環境を整える

2.1-1と1-2のステップを経た組織や企業同士でLINE WORKSの外部接続機能を利用してどんどん組織外連携を広げ活動や事業の裾野を広げていただく

このステップを進めるために各地域を直接訪問し、DXに向けた啓蒙活動を続けております。
また実際にお会いした方で、DXに興味はあるがどうしていいかわからない、進めたいが検討の機会がなかった、そもそも検討する余裕がないといった皆さんには・・・
所在地 | 〒107-0051 東京都港区元赤坂1-5-7 ラ・ベリテAKASAKA 4F |
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URL | https://www.ape-man.jp/ |