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第六回 オンライン寺子屋 「過去の既成概念なんか吹き飛ばせ! 小さな田舎町の住民と地域のために進めるDX」のまとめ!


オンライン寺子屋シリーズ第六回のテーマは、人口1万人以下の小規模自治体の取り組みです。予算化されていない有志による長野県飯島町のタウンプロモーションを例に、小規模自治体が費用やや人材、周囲の理解など、さまざまなハードルがある中で、どのように町内住民サービスの改革を進めていくのかという点についてご紹介いただきました!


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■ 出演者
● 下平 英樹 さん(長野県 飯島町役場 産業振興課 農政係 主査)
● 廣瀬 信行 さん(ワークスモバイルジャパン株式会社 地方創生アーキテクト/エバンジェリスト)

デジタル活用の適切な予算・ツール・運用がわからない自治体は多い

-ウノ@猿人(株式会社猿人代表 自治体DX友だちの輪コミュニティ主宰)
廣瀬さんはLINE WORKSエバンジェリスト・地方創生アーキテクトマネージャとして日本各地を奔走されていますよね。

-廣瀬さん(ワークスモバイルジャパン株式会社 地方創生アーキテクト/エバンジェリスト)
人手不足で予算も潤沢ではない小規模自治体のなかで、いかに必要な仕組みを作っていくのかをテーマに、さまざまなところで活動しています。例えば、先日は黒部市(富山県)の折舘地区でシニアの皆様にLINE WORKSによって距離と時間の差を埋めながら伝統芸能を引き継ぐための企画を考えました。高校生がスマホやLINEの使い方をシニアの皆さんに教えるという取り組みをして、めちゃめちゃ盛り上がりましたね。
飯島町のプロモーションもいろいろと要望をいただきまして、今後も継続的に訪問する予定です。

‐ウノ@猿人
さまざまな自治体を見られて、小規模自治体さんに共通している課題はありますか。

-廣瀬さん
自治体の首長さんはDX本部やDX支援室などの部署を作ってDXを活性化させようとしていますが、実際そこに配属された人が何をしていいかわらず悩まれている方は多いです。予算がどれくらい必要なのか、何が正しいのか、運用をどうすべきなのかがわからないのです。私は、実際にその場を訪れて現地の人と一緒に知恵を絞ってデジタル活用の支援をしています。伝統と新しいものを融合し、育ったものを連携していく動きをお手伝いしています。

‐ウノ@猿人
下平さん、差支えのない範囲でいいのですが、実際にそういう感じですか?

-下平さん(長野県 飯島町役場 産業振興課 農政係 主査)
はい。国や県からの依頼に対するイメージができていないのが一番の原因だと思います。システム導入や人件費などがわからないので予算化することが難しく、さらに説明する側も受ける側もお互いに理解が出来ないので費用対効果がわからず、なかなか進まないのではないでしょうか。

‐ウノ@猿人
イメージの具現化というのは廣瀬さんの得意分野ですね。しかも無償で活動していらっしゃいますよね。

-廣瀬さん
今の日本では、GDPを上げていくために自分たちが持っているものを活かして、海外の資本とどう戦っていくのかが課題となっています。そのためには、各地域が頑張らないと話になりません。その中で生じる課題を乗り越えるために、無償で地方の方々のお手伝いをしています。地域で経済効果を得るためにも、我々の仕事のノウハウをお伝えして、それを地元の事業者に引き継いでいただいて実務をやってもらいたいとお伝えしています。

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‐ウノ@猿人
続いて、下平さんが飯島町タウンプロモーションに携わるきっかけを教えていただきたいと思います。

-下平さん
タウンプロモーションを進めているのは、実は町の組織ではなく、任意団体です。私は業務時間外に、その団体にボランティアの形でアドバイザーという立場で参加しています。その理由は・・・

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